鶴岡天神祭の由来は何なのでしょうか?化けものまつりとも言われてるのでしょうか?

山形県鶴岡市にある鶴岡天満宮は学問の神様と呼ばれている菅原道真が祀られている所で、合格祈願だけでなく、豊作や災難・海難除けにもご利益がある天満宮だそうです。

その鶴岡天満宮では毎年5月25日に鶴岡天神祭が行われるそうです。

この祭りが行われることになった由来や別名化けものまつりと言われてる理由について調べましたので、見ていって下さいね。

スポンサーリンク

鶴岡天神祭の由来は?

鶴岡天神祭 由来
https://www.tsuruokakanko.com/season/tenjin/event.html

 

山形県にある鶴岡天満宮は学問の神様と呼ばれている菅原道真を祀っている神社で、毎年5月25日に鶴岡天神祭りが行われるそうです。

この祭りが始まった由来としては江戸時代と言われていて、道真公が九州に左遷されることになった時、道真公を慕う人達がその当時の権力をはばかって、姿を変え、顔を隠して密かに酒を交わして別れを惜しんだのが始まりと言われています。

 

その為この祭りでは老若男女関係なくは出な花模様の長襦袢に角帯を締め、手ぬぐいと編み笠で顔を隠し、徳利と杯を持って無言で祭りの見物客にお酒をふるまわれるそうです。

また最大の見どころとして約2500人が参加するパレード「天神はんくねり」「にぎわい天神パレード」は当日誰でも参加することができるパレードで楽しむことができるパレードとなっています。

スポンサーリンク


鶴岡天神祭りは化けものまつりと言われてる?

鶴岡天神祭り 化けものまつり
http://vivanon.com/yamagata/resort/entertainment/festival/entry-103.html

 

鶴岡天神祭りは毎年5月25日に行われる祭りですが、別名化けものまつりと呼ばれているそうです。

これは先ほど書いたように祭りに参加する人が姿や顔を隠し無言でお酒を酌み交わすとことからそう呼ばれているみたいです。

 

また化け物の姿のまま3年間誰にも知られずにお参りすることができたら願いが叶うとも言われているそうですよ。

パレードに3年参加してお参りすることができたら願い事がかなうかもしれませんね。

 

衣装が無いという人も事前に予約しておけば無料で貸し出ししてくれますし、参加特典として記念品やスタンプラリーに参加することもできる様ですので、是非参加してみてくださいね。

ただ衣装は先着順となっているそうですので、早めに予約しておかないとギリギリだと受付が終了してしまってることがありますので気を付けてくださいね。

スポンサーリンク


まとめ

毎年5月25日開催される鶴岡天神祭りは別名化けものまつりと呼ばれていて、姿を変え、顔を隠した人たちが無言でお酒を見物客に振る舞いながら市内を練り歩くそうで、毎年約2500人が参加されてる荘内3大祭りの一つと言われています。

この他にも銘酒コーナーや、天狗舞・獅子舞の奉納などイベントやお店の出店もありますので、まだ参加したことが無いという人は一度参加してみてくださいね。