暖房器具の一つであるファンヒーターですが、燃焼中の正常な炎の色は何色なのでしょうか?赤い炎とオレンジの炎どっちなのか?
冬の寒さを快適にしてくれるファンヒーターを使われている人も多くいるかと思います。
ファンヒーターは内部で燃焼して温風を外に出し、部屋を暖めてくれますが、燃焼している時の炎の正常な色は何色なのでしょうか。
赤い炎とオレンジの炎、どっちが正常な炎なのでしょうか。
ファンヒーターの正常な炎の色は何色なのか、赤とオレンジの炎だとどっちが正常なのかについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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ファンヒーターの正常な炎の色は?
冬の寒い部屋を暖めてくれるファンヒーターはとても便利な物で、使われている人も多いですよね。
ファンヒーターは内部で燃焼して暖かい空気を出していますが、その燃焼中の炎、正常な色は何色なのでしょうか。
ファンヒーターの正常な炎の色は青い炎だそうです。
ファンヒーターは電気ヒーターとは違い灯油を燃やして温風を出しています。
燃焼する時には酸素が必要となり、十分に酸素がある状態の場合は炎は青くなるそうです。
反対に酸素が十分にない状態でファンヒーターを使うと不完全燃焼の原因となってしまうため、定期的な換気をして部屋の中に酸素がある状態にしないといけないようですね。
換気をすることによって汚れた空気も綺麗にできますし、ファンヒーターの不完全燃焼を防ぐこともできますので、寒いかもしれませんが、定期的に換気をするようにして下さい。
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ファンヒーターの赤い炎、オレンジの炎は?
ではファンヒーターを使っていて、赤い炎やオレンジの炎が出ている時はどういった状態なのでしょうか。
先ほども書いたように十分な酸素がある状態であれば炎は青くなります。
赤やオレンジの炎が出るということはファンヒーターが不完全燃焼の状態になっているかもしれません。
その状態のまま使い続けると一酸化中毒の原因になったり、最悪の場合出荷してしまうことにもなりますので、もしファンヒーターの炎が赤やオレンジの場合はファンヒーターの吸気口にホコリが溜まってしまっていたり、燃焼室にすすが溜まってしまっている場合が考えられますので、まずはホコリを取ったり、ファンヒーターのクリーニングをして綺麗にしてみてくださいね。
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まとめ
ファンヒーターは正常な状態の炎は青色になっているそうです。
また部屋の中の酸素量が少なくなってしまうと炎が赤くなったり、オレンジの炎になり不完全燃焼の状態になってしまっているようです。
不完全燃焼を防ぐには定期的に換気をしたりすることが大切になります。
何かあってからでは遅いので普段から定期的にファンヒーターの清掃をしておくようにして下さいね。