女性が着る服には様々なタイプのものがありますよね。
ロングスカートもそのうちの一つです。
履いた事がある、今も履いているという人も多いのではないでしょうか。
そんなロングスカートですが、階段ではちょっと気を遣う必要があります。
ロングスカートの階段での持ち方はどうすればいいのでしょうか?
ロングスカートでの登り方や降りる時の方法でいいものはあるのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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ロングスカートの階段での持ち方!登り方は?
ロングスカートを履いている時、階段が曲者だったりします。
というのも、ロングスカートは名前の通り丈が長いです。
そのため階段を上る時に下手すると自分で裾を踏んでしまうおそれもあるんです。
この状況はとても危険です。
ではロングスカートの階段での持ち方、登り方はどうすればいいのでしょうか?
西洋のお姫様が登場する映画などで、ドレスの両端を少しだけ持ち上げているのを見た事がありませんか?
階段を登る時はそのイメージで少しだけスカートを持ち上げます。
荷物を持っている場合は片側に寄せて持ち上げましょう。
なおこれは階段だけでなくエレベーターや電車に乗る時も使えます。
ちなみに普通に階段を登った場合、足より先にロングスカートが階段の地面についてしまいます。
それが階段で裾をふんでしまう原因です。
それを避けるためにスカートの裾の後ろを蹴りながら登るという方法もあります。
裾の後ろを蹴ることで裾が浮くので、そのタイミングで階段に足を置けば踏まずに済むという事です。
しかしこの方法は混雑時などにはオススメできません。
例えば真後ろに人がいた場合、その人に足が当たってしまう可能性があります。
その人に不快な思いをさせるだけでなく、よろめいて思わぬ事故に繋がるおそれがあります。
この方法をやる場合は周囲に誰もいないのを確認してからやるようにしましょう。
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ロングスカートで階段を降りる時の方法は?
ロングスカートは階段を降りる時も引きずっている事が多いです。
むしろ階段を降りている時の方が引きずっているイメージが湧きやすいのではないでしょうか。
しかし履いている本人には影響が少ないため、その事に気付いていない人は多かったりします。
実際に「裾を踏みそうになってヒヤッとした」、「誰かが踏んだら…と気が気でなかった」、「裾で階段を掃除しているみたいになっていた」という周囲の声が多いです。
ではロングスカートで階段を降りる時の方法はどのようなものがあるのでしょうか?
降りる時も登る時と同様に、スカートの両端を少しだけ持ち上げておきましょう。
荷物を持っている場合も片側に寄せて持ち上げるという方法は同じです。
要は裾が階段を引きずらないようにできれば大丈夫という事です。
極端な話、後ろのゆとり部分がなくなるように一カ所にまとめて持つという方法でもいいのです。
ただしこの方法だと足の開き幅に制限がかかります。
そのため階段を降りにくく感じるだけでなく不慮の事故に繋がるおそれもあります。
この方法を試す場合は慎重に行うようにしましょう。
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まとめ
階段とロングスカートは想像以上に相性が悪いです。
しかしだからといってロングスカートを履くのをやめるのも勿体ない話ですよね。
階段の登り方・降り方としてオススメなのはスカートの両端を少しだけ持ち上げておくという方法です。
こうすることで自分や周囲の人が踏んでしまったりといった事故に繋がるリスクを減らせます。
ちなみに歩く事が少ないエスカレーターですが、スカートの裾が巻き込まれるおそれがあります。
エスカレーターでもスカートの裾は持ち上げておくようにしてくださいね。