登山の疲れない歩き方やコツは何かあるのか?
登り方の腕組みって何なのか?
今回は、この点について書いていこうと思います。
登山の歩き方について気になるなら是非読んでいってください。
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Contents
登山の疲れない歩き方
傾斜が急になればなるほど、多くの体力を消耗してしまうのです。
斜面が急であるほど歩行速度を抑えて、ゆっくりと登ることが基本ですね。
あとは、地面に対する足の置き方にもコツがあります。
登り道では靴底を地面にフラットに置きながら、体重を足裏全体に平均して
かけるようにして登ればバテにくいです。
地面に平行にベタリと靴底をつけながらあるけば、それだけクッションが効き、
スリップする心配もなくなります。
よく後ろ向きで歩く方が、楽に感じる事があると思います。
それは、足首を曲げなくても地面に水平に足をおけるからというわけです。
できれば斜面に顔を出している岩や、木の根っこなどを利用しつつ、なるべく足首を曲げないようにして登れるような工夫をすれば良いと思います。
登る時の歩幅については、傾斜が急になるほど狭くすれば疲れにくいですよ。
そして直登を避けて、道幅に対してジグザグに登るというのも、足首への負担を軽減する歩き方となります。
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登り方の腕組みとは?
登り方の腕組みとは、そのままの通り、腕を組みながら歩く事です。
腕組みをしながら歩くと、ザックを背中に引き寄せるため、荷ブレが少なくなるのです。
他にも、腕を組むと自然にマイペース・歩幅狭くを守る事ができると思います。
そして重心位置がより体の中心に近づくため、バランスが安定するのです。
腕組みは、まさに理に叶った歩き方と言えます。
このような理由から、腕を組んで歩く人が結構いるわけです。
とにかく、体の軸がぶれないようにする為の歩き方と言えます。
ただ、こけたりするんじゃないかと少し不安になる方もいると思うので、そういった方は無理に腕を組んで歩く必要は無いと思います。
腕組みしながら登山してみて、違和感を感じたりしないなら、腕組みで歩くのが良いと思います。
どうしても違和感を感じてしまうなら、無理にする必要は無いでしょう。
まとめ
それでは最後にまとめていきますね。
登山の疲れない歩き方は下記の通りです。
・歩幅は狭く、傾斜が急になるほど狭くする
・呼吸は歩行に合わせてリズミカルにする
・体重が平均的にかかるように靴底は地面に対してフラットに置く
・腰をしっかりと据えて、身体が横に振れないように注意してください。
・前屈みになったり膝に手を当てながら登るとバテやすくなるので注意。
まあこんな感じです。
腕組みの歩き方はそのまま腕を組んで歩く事であり
理由は先ほど紹介したように身体の重心のバランスが安定するからというのが一番のようです。
是非、登山の時の参考にしてくださいね。