何かの袋を開封する時など、日常的に使う事が多いハサミ。
子供の場合は工作に使ったりもしますね。
そんなハサミですが、ベタベタになったという経験はありませんか?
ベタベタすると切りにくくなって使いにくいんですよね。
ベタベタを取る方法として”日焼け止めを使う”というものがあります。
そこでハサミのベタベタを日焼け止めで取る方法を紹介したいと思います。
日焼け止めで取れるなんて、本来の使い方とは異なるので意外な方法だと思うかもしれません。
ハサミのベタベタは日焼け止めでなぜ取れるのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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ハサミのベタベタを日焼け止めで取る方法は?
紙を切る時、袋を開封する時等々・・・ハサミを使うシーンって多いですよね。
ないと不便なハサミですが、ある時ハサミがベタベタになってしまったという事はありませんか?
主に粘着テープを切った後に起こりやすいこの現象、
・ハサミが動かしにくくなる
・切ったものが汚れる
・思ったように切れなくなる
などのデメリットが多いんですよね・・・。
拭き取ろうとしても上手く取れず余計に汚れてしまう場合もあるこのベタベタ。
イライラした事がある人も多いのではないでしょうか。
でもだからといってハサミを新しく買い替えるのももったいないですよね。
実は日焼け止めでハサミのベタベタを取る事ができるんです。
ではハサミのベタベタを日焼け止めで取る方法を見ていきましょう。
①ハサミの刃の表と裏に日焼け止めを塗る
②塗った状態で何度かハサミを開閉する
③日焼け止めクリームをティッシュなどで拭き取る
※刃の動きが悪い時は更に日焼け止めを足して再度ハサミを開閉してください。
たったこれだけでハサミのベタベタが取れるんです。
なお日焼け止めクリームがない場合はハンドクリームでも代用できます。
その理由は後述します。
ハサミのベタベタは日焼け止めでなぜ取れる?
厄介なハサミのベタベタを日焼け止めで取る方法は先ほど説明した通りです。
でも何故本来の役割ではない日焼け止めで取れるのか気になりませんか?
ハサミのベタベタは日焼け止めでなぜ取れるのでしょうか?
そもそもハサミのベタベタの原因の多くはテープなどを切った時に残った粘着剤や食べ物の油などの汚れです。
日焼け止めクリームには油分が含まれています。
その油分がハサミのベタベタを取り除く効果があり、その効果によりベタベタが取れるんです。
またエタノールでも同様の効果が期待できます。
日焼け止めによってはエタノールが含まれている事があります。
つまり油分かエタノールが含まれている日焼け止めであれば、ハサミのベタベタが取れるというわけなんです。
極端な話、日焼け止めじゃなくてハンドクリームでも油分やエタノールが含まれていればベタベタは取れます。
日焼け止めが家にあるならぜひ一度試してみてくださいね。
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まとめ
ハサミのベタベタは日焼け止めで取る事ができます。
方法はとても簡単です。
日焼け止めを塗った後にハサミを何度か開閉して拭き取るだけです。
これだけで厄介なベタベタが取れるなんて本当にびっくりですよね。
ハサミのベタベタが取れるのは日焼け止めに含まれている油分やエタノールによる効果です。
ハサミのベタベタで悩んでいる人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。