美容院でカットやパーマ、カラーリングをしてもらった後「なんか思ってたのと違う・・・」と思った事はありませんか?
そのまま我慢して過ごす人もいると思いますが、仕上がりにどうしても納得できない場合は“お直し”という手があります。
とはいえ、お直しをお願いするのって正直気まずいですよね。
美容院でお直しは気まずい人が多いのでしょうか?
お直しを頼まれた時の美容師の本音はどうなのでしょうか?
また、美容院でお直しは嫌がられるのでしょうか?
迷惑でうざいと思われるのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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美容院お直し気まずい人が多い?美容師の本音は?
髪を綺麗に整えたい時に行く美容院。
美容院に行って自分好みの髪型やカラーになるとテンション上がりますよね。
第一印象は見た目の影響も大きいですし、何より自身がイメージしている姿に近づくと嬉しいものです。
ただ、必ずしも理想通りの仕上がりになるとは限りません。
美容院に行って髪を触ってもらったものの、想像していた髪型・カラーと違う・・・なんて事も。
その場では良く見えたけど外に出たり家にいる時に見ると違って見えるという事も珍しくありません。
そんな時は“お直し”という手があるのですが、美容師はプロですしお願いしにくいですよね。
美容院でのお直しは気まずい人が多いのでしょうか?
実際、美容院でのお直しをお願いするのは気まずいという人は多いようです。
多くの場合は「美容師はプロなのでそれにダメ出ししているようで気が引ける」というのが理由です。
確かにプロにダメ出しってしづらいですよね。
しかしほとんどの美容院では短くて3日、長くて10日前後の“無料お直し期間”が設けられています。
カットやパーマ、カラーなど仕上がりが気に入らなければお直ししてもらえます。
100%希望通りになるとは限らないため、美容師も一定の割合で無料お直しされる事を前提にしています。
なので仕上がりに納得できなければ気まずいと思わずに遠慮なくお直しをお願いしましょう。
もしもあからさまに嫌そうな顔をしたり迷惑そうな対応をしてくるようであれば、他の美容院に行く事をお勧めします。
なお美容院によっては“ここまでは無料、ここからは有料”と線引きしている事があります。
なのでお直しをお願いする前に料金の確認はしましょう。
ちなみにパーマやカラーリングは髪へのダメージを考慮する必要はありますが、お直しできます。
しかしカットの中でも、短い→長いにお直しする事は当然できません。
なのでカットをしてもらう時は、
・カットしてほしい長さを口頭だけではなく手を使って位置をしっかりと伝える
・髪を軽くしたい場合は全体なのか部分的なのかを伝える
・前髪はスタイリングやブローした時の理想の長さを伝える
以上を意識することでお直しする事も減ります。
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美容院お直しは嫌がられる?迷惑でうざい?
美容師もプロなのでプロとしてのプライドを持って仕事をしているはずです。
そんな美容師にお直しをお願いすると嫌がられそうですよね。
美容院でお直しは嫌がられるのでしょうか?
迷惑でうざいと美容師に思われたりしないのでしょうか?
大抵の美容師はお直しを嫌がったりしません。
もしも気まずい雰囲気を意図的に作り出すような美容師なら、その個人の問題です。
美容師は「お直しをお願いするのは当然」「イメージが違うのであれば言ってほしい」と思っています。
そう思う理由を見ていきましょう。
まずお直しをお願いするのは当然と思う理由です。
一般的に、店は代金を貰う代わりに客が納得できるサービスを提供します。
つまり客が希望する髪に仕上げるのが美容師として当然なのです。
にもかかわらず、イメージ通りにならなかったのに客が我慢するというのは間違っています。
なので遠慮なくお直しをお願いしてほしいと思っている美容師がほとんどです。
次にイメージが違うのであれば言ってほしいと思う理由ですが、美容師の成長に繋がるからです。
もしもイメージ通りになっていないのにそのまま美容院から出てしまうと、美容師は「あれでよかったんだ」と思ったままです。
美容師は何が悪かったのか分からないまま終わってしまうんです。
またその美容院に行って同じ美容師が担当になっても、その美容師は前回と同じで大丈夫と思っています。
なので同じ仕上がりになる可能性が高いです。
2回目以降の方がお直しを伝えにくいですし、やはり最初にイメージと違った時にお直しはお願いした方がいいでしょう。
お直しは客側の権利です。
クレーマーレベルのお直し要求をしない限りは美容院も嫌がったり、迷惑・うざいと思う事はありません。
仕上がりがイメージと違った場合は遠慮なくお直しをお願いしてくださいね。
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まとめ
美容院でお直しをお願いすると気まずくなるのでは・・・?と思う人は多いです。
しかしお直しは客の権利でもあります。
なので美容院によって無料の範囲や期間が異なりますが、大抵は無料お直し期間が設けられています。
美容師も一定の割合で無料お直しされる事を前提にしています。
それは、客の頭の中を覗く事はできないので100%希望通りになるとは限らないと思っているからです。
また、お直しをお願いすることで美容師の成長にも繋がります。
クレーマーレベルのひどい要求でなければ美容院や美容師に嫌がられたり迷惑・うざいと思われる事はありません。
仕上がりに満足できなければ気まずいと思わないで遠慮なくお直しをお願いしましょう。