窓にカーテンをしている家庭は多いと思います。
日差しを遮ったりプライバシーを守ったりと、カーテンは意外と重宝するものです。
そんなカーテンですが、開け閉めをする時に引っかかる事ってありませんか?
そんな時、よく見てみるとカーテンレールの継ぎ目で引っかかってる事があります。
カーテンレールの継ぎ目で引っかかる事が多いのは普通なのでしょうか?
また、カーテンレールの継ぎ目の隙間で引っかかる時の対策は何かあるのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
カーテンレールの継ぎ目で引っかかる事が多いのは普通?
窓につけている家庭も多いカーテン。
カーテンはインテリアとしての役割だけではありません。
日差しを遮ったり外から見えないようにしてプライバシーを守ったり、カーテンには様々な役割があります。
そんなカーテンですが、開けたり閉めたりする時に引っかかってしまった経験はありませんか?
スムーズに開け閉めできないとちょっとイライラしてしまいますよね。
頻繁に開け閉めする場合は余計にそうではないでしょうか。
そして引っかかる原因としてカーテンレールの継ぎ目という場合があります。
果たしてカーテンレールの継ぎ目で引っかかる事が多いのは普通なのでしょうか?
カーテンレールの継ぎ目で引っかかると悩んでいる人は多いです。
純粋なカーテンレールの継ぎ目でも引っかかる事もありますが、多いのは伸縮タイプのカーテンレールです。
伸縮タイプのカーテンレールは自由に長さを変えられるというメリットがある一方、カーテンが引っかかりやすいというデメリットもあります。
伸縮レールの内側には継ぎ目(段差)があります。
これは伸縮するためには不可欠なものですが、この継ぎ目に引っ掛かってしまう事が多いんです。
特に安価な伸縮レールだと引っかかりやすいようです。
スポンサーリンク
カーテンレールの継ぎ目の隙間で引っかかる時の対策は?
カーテンレールの継ぎ目の隙間で引っかかってしまう時、何か対策はあるのでしょうか?
カーテンレールの継ぎ目の隙間は、最初は大丈夫でも次第に段差ができてきます。
その段差をどうにかする事は難しいです。
なので対策としては継ぎ目のない1本のカーテンレールに替えるのが確実です。
余談ですが、継ぎ目がなくてもカーテンが引っかかってしまう事があります。
原因は、
・カーテンレール内部にゴミが蓄積している
・ランナーやカーテンレール内部間の潤滑不足
などが考えられます。
この場合は対策することで改善できます。
まずはカーテンレール内部の掃除を行いましょう。
水で濡らしたキッチンペーパーをレールの内側部分に突っ込みます。
レールの左右にスライドさせて拭き掃除していきます。
その後乾いたキッチンペーパーでレール内部の水気を拭き取っていき、更に自然乾燥させましょう。
次に潤滑スプレーをカーテンレール下部の溝の部分に少量スプレーします。
潤滑スプレーは油分が多いものだとそこにゴミが付着するため、余計に悪化してしまうおそれがあります。
なのでシリコンスプレーを使うようにしましょう。
スポンサーリンク
まとめ
カーテンレールの継ぎ目で引っかかる事が多いのは普通にある事です。
継ぎ目があると、僅かにでも隙間があるのでそこに引っかる可能性は十分に考えられます。
特に伸縮タイプのカーテンレールの継ぎ目(段差)で引っかかる事が多いです。
カーテンレールの継ぎ目の隙間に引っ掛かる際の対策ですが、これだ!という有効な対策をする事は残念ながら難しいでしょう。
継ぎ目のない1本のカーテンレールに買い替えるのが確実です。
なお、ゴミの蓄積や潤滑不足が原因の場合はゴミを取り除いて潤滑スプレーで対策することで改善される可能性が高いです。
ぜひ一度試してみてくださいね。