スライムって子供に人気ですよね。
今は様々なタイプのスライムがあり、中には自分で作っているという人もいます。
そのくらい人気のスライムですが、子どもがうっかりカーペットに落としてしまった…なんて経験はありませんか?
なかなか取れないスライム付着カーペット。
そんなスライム付着カーペットは、クエン酸や酢以外でカピカピ解消する事は可能なのでしょうか?
今回はクエン酸や酢での落とし方も含め調べましたので、見ていって下さいね。
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スライム付着カーペットはクエン酸や酢以外でカビカビを解消できる?
スライムって触るとすごく癒されますよね。
現在ではプルプルとしたスライムだけでなく硬めのスライム、ふわふわな触り心地のスライムなど、他にも色々なタイプがあります。
そんなスライムは子どもが遊ぶ事が多いかと思います。
遊んでる最中にスライムをうっかり落としてしまう事も珍しくありません。
落ちた先がフローリングなら良いのですが、もしもカーペットに落ちてしまったら…。
カーペットに落ちたスライムってなかなか取れないんですよね。
そしてそのまま放置しているとカピカピに…。
そんなカーペットに付着したカーペットはクエン酸や酢で落とす事ができると一般的には言われています。
でもクエン酸も酢も家にない場合があるでしょう。
クエン酸や酢以外で、カーペットに付着したスライムのカピカピを解消する事は可能なのでしょうか?
クエン酸や酢ほどではないものの、カピカピを解消できる可能性のある方法を紹介したいと思います。
粘着テープ
カピカピのスライムが細かく残った場合に有効な方法です。
乾いてポロポロの状態になった細かいスライムを粘着テープで取り除いていきます。
次に紹介する方法で残ったスライムを取る方法としても有効です。
凍らせる
凍らせることで硬くなったスライムが取れる場合があります。
保冷剤で冷やして固めた後に爪でガリガリと引っ掻きましょう。
この後に粘着テープを使うとより綺麗に取れます。
温水に浸ける
スライムは基本的に水を抱え込んでプヨプヨとする物質です。
カピカピの状態で取れない場合は、いっその事元の状態に戻した方が綺麗に取れます。
カーペットに付着したスライムのを水に溶かすように揉んでみてください。
これらの方法はカーペットに限らず洋服などに付着した際にも使える方法です。
覚えておくといざという時に役に立つかもしれませんね。
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スライム付着のカーペットはクエン酸や酢でのカピカピ落とし方!
スライムが付着したカーペットはクエン酸や酢を使うことで綺麗に落とせます。
ではここでクエン酸や酢でのカピカピの落とし方を紹介します。
カーペットは洋服と違いかなり“大物”です。
そのため直接洗う事がなかなか難しかったりします。
そこでクエン酸水や酢水を含ませたタオルを用意しましょう。
クエン酸水や酢水を含ませたタオルでスライムを柔らかくしていきます。
スライムが柔らかくなったら優しく拭き取って除去していきましょう。
一般的なスライムは、ホウ砂(水溶液)とポリビニルアルコール (PVA)を主原料として混ぜ合わせたものが多いです。
ホウ砂はアルカリ性でクエン酸や酢は酸性です。
アルカリ性のスライムを酸性のクエン酸や酢で中性に戻すことで綺麗に取れるんです。
余談ですがスライムの色がカーペットに残る場合があります。
そんな時は酸素系漂白剤と重曹を1:1で混ぜた液体をタオルに含ませ、トントンと叩き続けましょう。
すると少しずつ色が抜けてきます。
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まとめ
スライムが付着したカーペットはクエン酸や酢で落とすのが一番綺麗に落とせます。
しかしこれらがなくてもある程度有効とされている方法があります。
スライムがカピカピになって細かい状態になっている場合は粘着テープで除去できます。
凍らせて爪で擦っても取りやすくなります。
また、いっその事温水に浸けてスライムを溶かすように揉むと取れたりします。
基本的にクエン酸や酢で落とし、ない場合は粘着テープや凍らせたり温水で揉んだりしてみましょう。