目薬は病院で処方されるもの以外にも疲れ目や乾燥など、様々なシーンで使われています。
実際にお世話になっている人も多いのではないでしょうか。
そんな目薬ですが、残りが少なくなってくると出にくいですよね。
あと数滴出そうなのに出ないとモヤモヤしますよね。
目薬を最後の一滴まで使う方法はあるのでしょうか?
最後の方はどうやれば出せるのでしょうか?
また、古くなった目薬を使うのは抵抗があるので捨てようと思った時、中身をどうすればいいのか迷った事はありませんか?
目薬をそのまま捨てるのはアリなのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていってさいね。
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目薬を最後の一滴まで使う方法は?最後の方は…
目の治療やケアのために目薬を使った事がある人は多いと思います。
特にケアのために毎日使っているという人は多いのではないでしょうか。
ところで目薬って残りが少なくなってくると思うように出てくれなくなりませんか?
傾けるとあと数滴は出てくれそうなくらい残っているのに・・・。
何だかモヤモヤしますよね。
目薬を最後の一滴まで使う方法はないのでしょうか?
最後の方はどうすれば綺麗に使えるのでしょうか?
最後まで使う方法は2つあります。
1つ目の方法は目薬のボトルを温めるというものです。
手のひらで覆って温めるとボトル内の空気が膨張します。
すると目薬がゆっくりと出てくるので、それを何度か繰り返すと最後まで使えます。
2つ目の方法は、
①目薬を目薬の先端部分が指先方向に来るようにして持つ
②その状態のまま腕を風車のようにグルグルと旋回させる
数回すると残っていた液体が遠心力により目薬のボトルの先端部分に集まってきます。
あとはそれを使うだけです。
特別な道具は必要なく特に1つ目の方法は手軽にできます。
2つ目の方法は職場など人目のある所では実践しにくいかもしれません。
しかし場合によっては面白いくらい液体が集まりますし、無駄にしなくて済むのでオススメです。
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目薬をそのまま捨てるのはアリ?
長い間使っていない目薬がずっと放置されているって事ありますよね。
使わないし捨てようかなって思った時、中身の液体をどうすればいいのか迷いませんか?
目薬をそのまま捨てるのはアリなのでしょうか?
自治体によって違いがある可能性はありますが、基本的に中身が入った目薬のそのまま捨てるのは避けましょう。
では中身の液体はどうすればいいのでしょうか?
まず、目薬の液体をティッシュや新聞紙、布などに吸収させます。
それを燃やして大丈夫な袋に入れ可燃ゴミとして捨てましょう。
なお、目薬の中身を流しやトイレなどから下水に流すのはNGです。
薬といっても環境や生物にとっては有毒な成分が含まれている可能性があります。
目薬は少量ですが、それが色々な所で行われて蓄積されていくと汚染問題になってくるんです。
なので上記の捨て方が好ましいというわけなんですね。
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まとめ
目薬を最後の一滴まで使う方法はいくつかあります。
ボトルを温めて空気を膨張させて出す方法と遠心力を利用して出口に集める方法です。
どちらも特に道具が必要なく手軽にできる方法なのでオススメです。
また液体が入った目薬をそのまま捨てるのは避けた方がいいです。
目薬の中身を流しやトイレなどに流すのも環境衛生の観点からNGです。
少量だとしても成分がどのような影響を及ぼすかは分かりません。
目薬を捨てる時は中身をティッシュや新聞紙、布にしみ込ませて袋に入れ可燃ゴミとして捨ててくださいね。