凍らせたペットボトル(氷)を扇風機の後ろに置くと冷房効果アリ！

扇風機の風をより涼しくするために凍らせたペットボトル(氷)を扇風機の後ろに置くのは冷房効果があるのでしょうか。

扇風機は暑い時に風を起こして、涼しく感じられるものですよね。

凍らせたペットボトルを扇風機の後ろに置くと冷房効果があるのかについて調べましたので、見てくださいね。

凍らせたペットボトルを扇風機の後ろに置くと冷たい風になる？

気温が上がってくると活躍するのが扇風機ですよね。
扇風機を回すことによって空気が動いて風が当たるととても涼しく感じられるものです。

ただ気温が上がってくると扇風機からくる風も温かくなってきてあまり快適に感じないかもしれません。

そんな時に凍らせたペットボトル(氷)を扇風機の後ろに置くと冷たい風が送られてくるのでしょうか。

扇風機は後ろの空気を前に送り込んで風を前に出すという作りになっているため後ろに凍ったペットボトルを置くと冷たい風がやって来るそうです。

この時に注意してもらいたいのが凍ったペットボトルが溶けてくると水滴などが床に落ちますので、水滴を受ける皿などを下に置いておくようにして下さいね。

この方法だと冷たい風が来て快適ですが、デメリットとしてはあまりに暑いと凍ったペットボトルが溶ける時間が早くなってしまい、温かい風に変わってしまうことになりますので、代わりの凍らせたペットボトルを用意しておくようにして下さいね。

冷房効果はある？

先ほども書きましたが、扇風機の後ろに凍ったペットボトルを置くと冷たい風が起きる為、冷房効果はあるかと思います。

ですが、部屋全体に冷房効果が出るという事はないかと思います。

エアコンの方が電気代がかかると思われるかもしれませんが、実際はそこまで電気代に差は無いようです。

ですが、エアコンがどうも体に合わないという人は扇風機の後ろに凍ったペットボトルを置いて冷たい風を当たるのはいいかもしれませんね。

また、この方法は除湿効果もあるそうです。

これは冷たいペットボトルを置くことで表面に結露が発生するという原理を利用した除湿方法になるそうです。

除湿すると体感温度も下がるそうですので、気温を下げることができなくても快適に感じることができるようですね。

冷房効果は大きくはないかもしれませんが、湿度の高い部屋で行うと良いのではないでしょうか。

ペットボトルは冷凍することによって膨張しますので、中に入れる水分量に注意しないと破裂する可能性がありますので、ペットボトルに満タンの水を入れる事は止めるようにして下さいね。

まとめ

扇風機の後ろに凍ったペットボトルを置くことによって送られてくる風が冷たくなり、気持ちよく感じることができます。

ただ、冷房効果はあまり無いようですが、除湿効果によって体感温度が低く感じることができますので、エアコンをつけるほどではないけどと思われたら、この方法で涼んでみるのも良いかもしれませんね。