冬になると風邪やインフルエンザが流行する季節でもありますが、これらの病気以外にマイコプラズマ肺炎という病気もあるそうです。

この病気は主に子供がかかりやすい病気と言われていて特に8~9歳がピークであると言われています。

一見すると風邪の症状と似てるマイコプラズマ肺炎ですがもし疑いがあるの時確認方法はどうすればいいのでしょうか。

調べましたので、参考にしてくださいね。

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マイコプラズマ肺炎かどうかの確認方法は?

マイコプラズマ肺炎 確認
http://www7a.biglobe.ne.jp/SuzunokiCC/saikininf.html

 

冬になると風邪やインフルエンザだけでなく、マイコプラズマ肺炎も流行する季節となります。

特に発症しやすいのが8~9歳がピークと言われていて、小学校などの集団生活を送っている時に他の児童から感染してしまう事があるそうです。

 

症状としては喉の痛み、鼻水・鼻詰まり、37から39℃以上の高熱、咳や痰のからむ咳などがあります。

この他に持病で喘息を持たれてると喘息の悪化や呼吸がおかしいなどの症状も出るそうです。

これらの症状は風邪の症状と似てるものでありますが、もしマイコプラズマ肺炎かもしれないと疑われた時、どのようにして確認されるのでしょうか。

 

その場合血液検査をすることによってマイコプラズマ肺炎かどうかを確認されるそうで、この他に喉の奥の粘膜をこすりとってマイコプラズマの菌の成分を検査する方法もあります。

血液検査よりも喉の奥をこすって行う検査の方がより確実に判断できるそうですね

マイコプラズマ肺炎は普通の肺炎とは違い聴診器で呼吸音を確認しても分かりずらい肺炎のため見た目だけでは分からないと言われてるため、咳がなかなか収まらなかったり、発熱が続いてる場合は自己判断するのではなく病院を受診してもらうようにして下さいね。

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また潜伏期間が2~3週間と長いため、周りに発症した人がいた場合は感染しない様に予防をしっかりとしておくようにして下さいね。

ただこのマイコプラズマ肺炎は重症化することが少ないとされていて、発症したからと言って必ずしも入院する必要のない病気であるそうですよ。

治療方法としてはマクロライド系の抗生物質を投与する治療となっていますが、この抗生物質が効かないこともあるそうで、その場合はテトラサイクリン系の抗生物質か、ニューキノロン系の抗菌薬を投与して治療されるそうです。

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まとめ

マイコプラズマ肺炎は8~9歳がピークにかかりやすいと言われてる肺炎のことで、一見すると肺炎と分からない症状であるため、疑いがある時は喉の奥をこすって菌を確認する検査方か、血液検査で判断されるそうです。

しつこい咳が特徴であるため、熱がさがってもしばらくは咳が続くことがあるそうですよ。

 

また潜伏期間が長いため発症した人が周りにいた時は感染しない様にマスクや手洗い、うがいをしっかりして予防するようにして下さいね。