マイコプラズマ肺炎は外出禁止の期間はいつからいつまでなのでしょうか?

冬に入るとインフルエンザ以外にもマイコプラズマ肺炎が流行する季節であります。

以前はオリンピックの年に流行していたこともあり、オリンピック病と言われていた事があるそうです。

そのマイコプラズマ肺炎に感染してしまったら、外出禁止の期間はいつまでなのでしょうか。
調べましたので、見てくださいね。

スポンサーリンク

マイコプラズマ肺炎の外出禁止期間は?

マイコプラズマ肺炎 外出禁止 期間
https://teru-saishin.com/maikopurazuma-haien-873

 

マイコプラズマ肺炎は肺炎と言う名前が付いていますが、普通の肺炎に比べると見分けにくく、ずっと咳が続いてると思ったらマイコプラズマ肺炎だったという事もあるそうです。

また大人よりも8~9歳位の子供が感染しやすいと言われてるそうです。

 

インフルエンザなどでは発症後5日プラス解熱後2日経たないと外出禁止とされるところがおおいようですが、マイコプラズマ肺炎は法律などで外出禁止の期間というものは定められていないそうです。

多くの学校や会社ではかかりつけ医からもう外出してもよいと判断されてから学校や会社に行くことができるとされてるところが多いようですね。

スポンサーリンク


 

この時にかかりつけ医からの出席許可証などを書いてもらい、提出しないといけないと決められてる所もあるそうです。

マイコプラズマ肺炎は体内の菌が完全に排出されるまで1.2ヶ月かかると言われており、その間ずっと外出禁止とするのは物理的にも難しいですよね。

 

そのため、多くの医師は熱が下がってから2日後に外出できると判断されることが多いようですよ。

これは特に感染力の強い時期だけは避ける様にすることが目的であるそうです。

 

ただ外出が許可されたからと言って咳が治まってない状態でマスクをしないのは他の人に菌をまき散らすこととなってしまいますので、必ずマスクをして外出するようにして下さいね。

マイコプラズマ肺炎は潜伏期間が2~4週間とインフルエンザンなどに比べると期間が長く、感染したと気づかないまま他の人にうつしてしまうこともある病気です。

もしマイコプラズマ肺炎かな?と思われたらできるだけ外出は必要最低限にするようにして医師から外出許可が出たとしても発症してから2週間程度は外出を控える様にして下さいね。

スポンサーリンク


まとめ

マイコプラズマ肺炎はしつこい咳と高熱が出る病気で熱が下がってからも咳が治まるまで一月ほどかかってしまう病気だそうです。

法律などで外出禁止の期間が定められていませんが、多くの医師は熱が下がってから2日程で外出許可を出されることが多いようです。

これはより感染力の高い時期に外出することを避ける様にするのが目的であるそうですよ。

もし外出許可が下りたとしても完治まではまだもう少しかかりますので、発症してから2週間前後は必要以上の外出はしない様にして下さいね。