熱中症で「あくび」なぜしちゃうのでしょうか?
眠気がない状態でも起こるのでしょうか?
気温や湿度の高い場所にずっといると熱中症になり、体調を崩してしまいますよね。
特に夏は熱中症になってしまいやすい季節となるため、普段から予防や対策をしっかりするようにと注意されています。
熱中症は頭痛やめまい、脱水症状などがありますが、あくびも多くするそうです。
なぜあくびをするのでしょうか。
熱中症であくびをよくするのは何故なのかについて調べましたので見ていって下さいね。
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熱中症であくびをするのは何故?
熱中症は長時間気温の高い場所や湿度の高い場所にいて、水分補給を怠ったりすることによって引き起こされる症状のことで、めまいや頭痛、脱水症状などが出て、最悪の場合死に至ってしまう事があるため、軽く見てると後悔してしまうものです。
夏になると熱中症に注意するようにとテレビなどでも予防、対策するように呼びかけられていて、多くの人がこまめに水分を採ったり、定期的にすずしい部屋で休憩したりして対策や予防されていると思います。
ですが自分は大丈夫と思っていてもいつの間にかなってしまってることがある熱中症ではあくびを多くするそうです。
これは熱中症になり体内の水分が少なくなってしまったことで体内に血液が循環できにくくなり、脳に酸素が行き渡らくなるため、あくびをして脳に酸素を送ろうとして何度も生あくびをするそうです。
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あくびは眠気がない状態でもする?
あくびは眠い時にすることが多いですが、熱中症になった時に生あくびとして何度もすると書きましたよね。
眠い時だけするのではなく、あくびは脳に酸素を送り込むためにする行為でもあるため、眠くなくてもあくびは出るそうです。
反対に眠くないのに何度もあくびが出るということは脳が酸素不足、体内の水分が不足してるサインであると考えられるそうで、あくびがいつもより多いと感じる時は熱中症を兆候であると考えてもいいかもしれませんね。
熱中症は自覚症状が無いまま放っておいて気づくと重症化してしまう事があるため、そうならないために兆候を見逃さない様にしておくようにして下さいね。
まとめ
夏になると気を付けないといけないのが熱中症ですよね。
自覚症状が無いことがあるため、気づくと重症化してしまう事があるため、普段から水分補給や無理な運動は控える様にと言われています。
熱中症にかかると生あくびを多くし、脳へ酸素を送り込もうとするそうです。
もし眠くないのに何度も生あくびをするときは熱中症を疑って、水分補給をしたり涼しい場所で休憩して体調を整える様にして下さいね。