12月に入ると街や店ではクリスマスの飾りや曲が多く流れ一気にクリスマスモードになりますよね。
子供の頃はサンタさんからのプレゼントを心待ちにしていたという人も多いと思いますが、大人になってからも恋人や家族で過ごすクリスマスは楽しみな日となっていると思います。
クリスマスにはサンタクロースからのプレゼントだけでなく、家でクリスマスツリーを飾ったり、ケーキやチキンを食べるのが定番となっていますよね。
子供がいる家庭ではクリスマスツリーの飾り付けを一緒にして準備してるのではないでしょうか。
ツリーに飾る物一つに金や銀色の巻くものがありますが、その名前はなんという名前なのでしょうか。
調べましたので、見ていって下さいね。
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クリスマスツリーのふさふさしてる物の名前は何?
クリスマスが近づくと子供はクリスマスプレゼントは何を貰えるのかワクワクして心待ちにしていますよね。
夜寝てからサンタクロースが持ってくると言われていた為、本物のサンタを見ようと頑張って夜更かししていた人も多いのではないでしょうか。
海外などではクリスマスツリーの下にプレゼントが置かれるそうで、その国によって違いがあるようです。
日本でもクリスマスツリーを飾る家庭は多く、12月に入ると子供と一緒にクリスマスツリーを出して飾り付けをして、クリスマス当日を楽しみに待っていますよね。
飾りも色々あって、サンタクロースの形をした人形など、クリスマスにちなんだ物を飾られると思いますが、金や銀色のふさふさした物をツリーに巻いて飾るのも定番な飾りの一つであるかと思います。
何気なく毎回飾られていると思いますが、その飾りの名前はなんというのでしょうか。
この飾りの名前はモールと呼ばれています。
他にティンセルガーランド、キラキラモールやパーティーモールとも呼ばれているそうです。
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ツリーに巻くと光に反射してとても綺麗ですが、このモールを巻くようになったのはまだ電気が発明されていなかったころだそうです。
モールを巻く由来は色々あると思いますが、その中でも東欧に伝わるクリスマススパイダーの伝説が有力ではないかと言われているそうです。
クリスマススパイダーの伝説とは裕福ではない家庭に松ぼっくりが落ち、成長していったそうです。
子供達は成長した松をクリスマスツリーにしようと楽しみにしていたそうですが、クリスマスになっても飾りつけをする余裕はなく、眠りについたそうです。
次の日目を覚まして松を見ると蜘蛛の糸が松の木一面に張り巡らされていたそうで、その糸が太陽の光に反射してきらきらと輝き、その糸が金銀に変わったとそうです。
この話は色々なバージョンがあるそうですが、ツリーに巻くモールは太陽の光できらきらと光っていた蜘蛛の糸を表しているとも言われていて、東欧では蜘蛛をモチーフとしたオーナメントを飾られてる風習が残っているそうですよ。
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まとめ
12月に入るとクリスマスツリーを飾ってクリスマス準備をする人も多いと思います。
普段何気なく飾ってる金銀のフワフワしたものはモールと言うそうです。
ろうそくで灯りを取っていた時代から使われていたそうです。
氷をイメージしてると言われていますし、東欧では幸福の蜘蛛の糸であるとも言われています。
飾るオーナメント一つ一つにそれぞれ意味があるので、子供と一緒にどんな意味があるのかを調べながら飾るのも楽しいかもしれませんね。