最近ウールロールパンという食べ物がSNSで話題になっているようです。
名前の通りパンなのですが、話題になっているだけあって可愛くて綺麗な見た目をしています。
そんなウールロールパンで気になるのはその味です。
ウールロールパンの中身の具は何なのでしょうか?
また、名前の由来(意味)は何なのでしょうか?
ウールロールパンについて色々調べましたので、見ていって下さいね。
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ウールロールパンの中身の具は?
まずウールロールパンとはどのようなものなのでしょうか?
ウールロールパンは見た目がコロンとしたフォルムのミルクパンの事です。
可愛らしい見た目からInstagramをはじめとしたSNSでも話題になっています。
そんなウールロールパンのはシンプルなミルクパンです。
シンプルだからこそ、中身の具を変えれば色々な味が楽しめそうですよね。
実は中身の具を変える事で簡単にアレンジできるのがウールロールパンの魅力の1つでもあるんです。
ではウールロールパンの中身の具はどのような物があるのでしょうか?
ウールロールパンを作る際、生地をくるくると巻いて成型します。
その時に、
・餡
・チョコレート
・ドライフルーツ
・クリームチーズ
・ナッツ
などを包み込むのがおすすめです。
特にクリームチーズ+ドライフルーツ(またはナッツ)の組み合わせはとても合います。
他にはチーズやベーコン、ウインナーなどを忍ばせるのもおすすめです。
そして正確には具材ではありませんが、小麦粉にココアパウダーや野菜パウダーなどを入れるのもおすすめです。
美味しいのはもちろん、カラフルな毛糸玉みたいで見た目も華やかですよ。
他にもアレンジに使える中身の具はまだまだあると思うので、お気に入りのウールロールパンを作ってみてはいかがでしょうか。
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ウールロールパンの由来(意味)は?
ところでウールロールパンってあまり馴染みのない名前ですよね。
ウールロールパンの由来(意味)は何なのでしょうか?
ウールロールパンという名前の雰囲気から思い浮かぶのは毛糸です。
実はこれが由来なんです。
ウールロールパンは見た目がもこもことしています。
そのもこもことした様子が毛糸玉(ウールロール)に似ている事からその名前が付きました。
この毛糸玉のように見える部分は1次発酵終了後に行う工程で作ります。
まずこね上がったパン生地を取り出し、薄く楕円形に伸ばします。
次に包丁やカードなどで伸ばした生地の半分くらいの長さまで8~10㎜幅の帯になるように切り込みを入れます。
この細かい切り込みが毛糸のように見える秘密です。
名前と由来だけを知っている状態では「どんなパンなんだろう」と思ってしまうパンです。
しかし実際にウールロールパンを見てみるとその由来に納得できますよね。
ちなみに作る際は毛糸のように見える部分をなるべく細めに切った方が綺麗な見た目になりますよ。
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まとめ
ウールロールパンはその見た目の可愛らしさやアレンジのしやすさからInstagramをはじめとしたSNSで話題になっています。
ミルクパンなのでそのまま食べてももちろん美味しいです。
ですが、チョコレートやクリームチーズ、ナッツなどでアレンジすると違った味を楽しむ事ができます。
ウールロールパンの由来はその見た目が毛糸玉に似ている事から来ています。
ウールロールパンは毛糸のような部分が細いほど綺麗な毛糸状に見えます。
作る時はできる限り細目に切るようにしてくださいね。