ちらし寿司は緑の具やピンク色の粉など色とりどりで見た目も綺麗ですよね。
これらの具の名前は何なのでしょうか。
また、ちらし寿司には色は何か大事な意味があるのでしょうか。
ちらし寿司の緑の具やピンク色の粉の名前、色は大事なのかについて調べましたので見ていって下さいね。
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ちらし寿司の緑の具やピンク色の粉の名前は?
ひな祭りによく食べられるちらし寿司は見た目もカラフルで綺麗な食べ物ですよね。
ちらし寿司に入ってる緑の具は何で、ピンク色の粉の名前は何なのでしょうか。
緑の具は豆類で絹さやなどを入れられる家庭も多いのではないでしょうか。
ピンク色の粉の名前は桜でんぶで白身魚のタラなどにピンク色の着色料で色を付けられているものだそうです。
地域によっては「おぼろ」と呼ぶ地域もあるようですね。
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ちらし寿司で色は大事?
ちらし寿司は色とりどりで綺麗ですが、色は大事なのでしょうか。
ひな祭りには3色の色が大切であるとされていて、その色は桃色、白色、緑色の3色となっています。
この色はひし餅の色でもありますよね。
桃色(赤)は魔よけの色、白色は子孫繁栄、長寿、純潔を願う、緑色は健やかな健康を願うという意味が込められているそうです。
ちらし寿司もこの3色を意識したいろどりで作るようになっているそうで、代表的な具材で言えば、エビ、レンコン、エンドウ豆が代表的な演技のよい意味を持つ物としてちらし寿司の具材となっているそうですよ。
具材には赤色でもいいそうですが、できる事なら桃色を選ぶ方が良いとされている事からちらし寿司には桜でんぶを使われているそうです。
この他の定番の具材としては菜の花、錦糸卵、マグロやカニ、イクラなどと言った春らしさやめでたさを感じられる具材も使われています。
このようにちらし寿司は色とりどりで綺麗なだけでなくその色の意味がある食べ物になっています。
最近では定番の具材ではなくアボカドやサーモンと言ったものを使ってちらし寿司を作られている家庭もあるようで、先ほど書いた3色を意識すればいいとも考えられているようですね。
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まとめ
ひな祭りに食べられるちらし寿司ですが、実はその色には意味があり、桃色、白色、緑色を使って作るものとされているそうです。
これはひし餅の色でもある色で魔よけや健やかな成長を願うなどの意味があり、ひな祭りで使われる3色であります。
最近では定番以外の具材を使ってちらし寿司を作るという家庭もあるようですよ。
今まであまり好きな具材でなくて食べてくれなかったという人は一度ひな祭りの3色にあって、好きな具材でちらし寿司を作ってみてはいかがでしょうか。