アドバルーンの許可や価格はいくらなのでしょうか?最近みないのは気のせいか?
新しくお店がオープンした時やイベント会場にアドバルーンを飛ばして遠くからでも目立つようにされることがありますよね。
見つけるとつい何が書いてるのか見てしまうアドバルーンですが、飛ばすのに許可が必要なのでしょうか。
価格はどれくらい?
アドバルーンを飛ばすのに許可が必要なのかなど調べましたので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
アドバルーンには許可が必要?価格は?
アドバルーンは新しいお店がオープンした時や、イベント会場などで上がってるのを見た事があるという人も多いのではないでしょうか。
約2~3m程の大きさの球体を上空に飛ばしその下に店名などがかかれた垂れ幕が付いていますよね。
アドバルーンを見つけたらつい気になって近くまで行ったことがあるという人もいるのではないでしょうか。
このアドバルーンは1913年に化粧品会社が使ったのが最初であると言われていて、最初は広告気球と呼ばれていたそうです。
ですが高層ビルなどが多く建ったことからアドバルーンを上げても見える範囲が狭くなったりしてどちらかと言えば郊外で使われる方が多くなってきているようですね。
そのアドバルーンは使用する際、その地域を管轄している市町村の役場に使用許可申請を提出して、許可を貰ってからでないと使用することができないものとなっています。
市町村によって基準等は違うかと思いますが、例としては気球の高さは係留場所から50m以下である事、周りに電線や煙突といった施設などに衝突する恐れが無い場所であるかとなどの条件があります。
申請を出してもその条件に合っていないと許可が下りないそうですので、前もってその場所で大丈夫なのかを確認してから出すようにして下さいね。
アドバルーンの価格は大体アドバルーンだけで4~5万円程でセットになると10~13万円程になるようですね。
スポンサーリンク
アドバルーンは最近みない?
アドバルーンは屋外にあげる広告ですが、以前は多く見かけることができましたが、最近は少なくなってきてるのでしょうか。
先ほども書いたように都市部などでは超高層ビルが多く建ったことにより、アドバルーンを揚げても見える範囲が狭くなる為、ビルに垂れ幕の広告をかけたりと壁面広告に変わってきてるようです。
また、様々な宣伝手段が増えてきたため、費用の掛かるアドバルーンを選ばなくなってきたとも言えると思います。
現在では屋外でのアドバルーンだけでなく、屋内展示場や、イベント会場、大型ショッピングセンターなどのしない装飾として利用されることも多くなっているそうですね。
また定番の球体だけでなく、キャラクターの形といった変形のバルーンが多くなってきてるそうですし、映像装置を内蔵されたものも作られているそうで、時代と共にアドバルーンも変わってきてるのかもしれませんね。
スポンサーリンク
まとめ
アドバルーンはお店がオープンした時などの広告として多く空に揚がってるのを見た事がありますよね。
使用するにはその場所に市町村に申請をして許可を貰ってから揚げることになります。
価格もセットだと10~13万円程、単品でも4~5万円程となっています。
以前に比べるとアドバルーンを見かけることは少なくなってしまっていますが、屋内の装飾として使われたりと、時代に合わせてアドバルーンの使われ方も変わってきてるようですね。