文化祭の飲食の許可・検便は必要なのでしょうか?引っかかる事は多いのでしょうか?
高校や大学になると文化祭で食べ物を取り扱う事ができる様になるところも多くなりますよね。
定番の食べ物からちょっと変わったものまで、より多くお客さんが来てくれるよう工夫もされるかと思います。
文化祭ではありますが、飲食店を出店する時には許可をもらったり、食品を取り扱う人は検便を提出しないといけないそうですが、これらは必要なことなのでしょうか。
申請や検便で引っかかることは多いのでしょうか。
文化祭の飲食の許可や検便は必要なのかなどについて調べましたので、見てくださいね。
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文化祭での飲食店、許可や検便は必要?
高校や大学では秋などになると文化祭や学園祭のシーズンとなり、クラスごとやサークルごとに何を出すのか決めて準備に取り掛かってるところも多いですよね。
学校によって違いはあるかもしれませんが、定番と言えばお化け屋敷や当て物などのゲームなどがありますが、それだけでなく食べ物屋さんをするというところもあるかと思います。
教室を喫茶店の様にレイアウトして接客するという所もあるかと思いますが、食品を扱う際には必ず保健所に申請しないといけないそうです。
文化祭や学園祭といった日数も短い物であっても不特定多数の人に食品を販売するということになりますので、この申請を怠ってしまうと出店そのものが認めてもらえなくなるそうです。
また、食品を扱う人は同時に検便も提出しないといけないそうです。
これは食品を扱う人にもし万が一病原菌が含まれていて、食中毒など何か感染してしまうと大変なことになるため、先に検査をして健康なのかどうかをチェックするためになってるそうです。
どんなに短い期間であったとしても人に食べ物を提供するということは何かあってからでは取り返しのつかないことになりますので、面倒と思ってもきちんと許可と検便をするようにして下さいね。
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文化祭の飲食店の申請、検便で引っかかる?
文化祭や学園祭での食品を扱う模擬店を出店する際、必ず保健所に許可と、検便の提出をしないと出店することができなくなっています。
多くは学校が申請等を執り行ってくれる為、許可が下りないという事は少ないかもしれませんが、検便はその人の体調等によって引っかかってしまうことがあるそうです。
もし引っかかってしまったとしても、その人が食品を取り扱わない係に変更するなどすれば大丈夫なこともありますし、再度提出したら大丈夫だったということもあるようですので、もし検便で引っかかったからといって出店そのものが駄目になるという事は無いようですよ。
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まとめ
高校や大学の文化祭で食品を取り扱う模擬店を出店されるところも多いですよね。
どんな食べ物にするか決めたら保健所に営業許可の申請と検便を提出し、そこで許可が下りれば出店することができる様になっています。
許可の申請よりも検便で引っかかってしまうことがあるそうですが、再提出して検査したら大丈夫なこともありますし、引っかかった人は食品担当から外れるのでもいいということもあるようですよ。
食品を扱うのは責任もありますが、楽しさもありますので、安全面などクリアして最後まで楽しくできるようにして下さいね。