キリンをペットで飼う値段や許可は必要なのでしょうか?日本の法律で飼えるのか?
長い首が特徴のキリンは動物園に行くと必ず見るという人もいるのではないでしょうか。
動物園によっては餌やりも体験することができるところもありますし、その優しい目に癒される人も多いかと思います。
キリンと言えば動物園にいるというイメージであるかと思いますが、ペットとして買うとすれば値段はどれくらいで許可は必要なのでしょうか。
日本の法律でキリンをペットとして飼ってもいいのでしょうか。
調べましたので、見ていって下さいね。
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キリンをペットで飼う値段や許可は必要?
キリンと言えばその長い首が特徴で高い木の葉を優雅に食べる姿を思い浮かべられるかと思います。
特徴的な模様とその優しい瞳に癒される人も多いのではないでしょうか。
餌を上げる時にはかなり長い舌を出す姿に驚かれる人もいるかと思います。
そんなみんなから親しまれているキリンをペットとして飼うとすれば値段はどれくらいするのでしょうか。
ペットとしてキリンを買う場合の値段ですが、純潔だと1000万円~1400万円、雑種だと300万円~500万円程かかるそうです。
また、エサ代は一月約10万円前後で、水は葉っぱに含まれる水分だけでいいそうですよ。
飼うとしても最低でもこれだけの金額が必要となるようです。
また、飼育する時は住まれている市町村の許可が必要となり、許可が下りればペットとして買うことが可能であります。
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キリンを飼っても日本の法律違反にならない?
先ほども書いたようにキリンをペットとして飼うことは可能となっていて日本の法律でもキリンをペットとして飼うことを禁じてはいないようです。
ただペットとして飼うことは可能ではありますが、飼育場所を確保できるのかなどクリアしなければいけない条件は多数ありますので、簡単に飼うのは難しいかもしれませんね。
法律では飼うことは禁じられてはいませんが、キリンは動物愛護法で特定動物となっていて、この特定動物は人の生命や体、財産に危害を加える恐れがある動物として定められているようです。
キリンは普段はおとなしい動物ですが、怒るとその長い足で繰り出される強烈なキックで蹴られてしまいます。
もし逃げたとしてもすぐに追えるようにマイクロチップを埋め込むなどの条件もあるようです。
もしどうしてもキリンを飼育してみたいと思われるのでしたらこれらをクリアしてからになってしまいます。
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まとめ
キリンは動物園で見る動物でありますが、日本ではペットとして飼うことができるそうです。
ただ、本当にキリンを飼育するには様々な条件をクリアしないと飼育することができないので、現実的にペットとしてキリンを飼うのは難しいのかもしれませんね。