鍋料理の賞味期限について書いていこうと思います。
寒い時期だと鍋って食べたくなりますよね。
でも作りすぎたりしてたくさん余ってしまう事があると思います。
そんな時は日持ちする方法として温め直しが良いのか、冷蔵庫に保存するのが良いのか、どちらが良いのでしょうか?
今回は鍋料理の賞味期限について詳しく書いていきます。
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鍋料理の賞味期限は?
鍋料理の賞味期限ですが、はっきりと何日分と書くのは、入っている具材などによっても変わってくるので何とも言えないところです。
ただ、一般的な鍋料理、例えば水炊き、モツ鍋、寄せ鍋、キムチ鍋、すきやきなどに関して言えば・・・
冬の場合で大体3日程度、夏の場合ですと翌日までが目安と言えるでしょう。
もちろん入っている具材などによって多少変わってきます。
それでも一つの目安としては冬で3日、夏で翌日を目安にしてください。
まあ、同じ鍋だと飽きるという人が多いでしょうし、3日持つなら十分ではないでしょうか?
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鍋料理の保存方法は冷蔵庫が温め直しで常温保存かどっち?
さて、鍋料理の賞味期限は冬だと3日くらいと紹介させてもらいましたが、これはちゃんとした保存方法で保存した場合に限ります。
鍋料理というのは、鍋に箸を直接したり、具材を出し入れしたりするので雑菌が繁殖しやすいんですよね。
ですので雑菌の対策としても温め直しが大事です。
ただ、それでも常温保存だと少し危ないので、ベストな保存方法としては・・・
温め直してすぐに冷蔵庫に保存する。食べる時にもう一度温める。
これが一番だと言えます。
温め直す事で雑菌対策をし、その上で冷蔵庫に保存してください。
そして食べる時にもう一度温めてください。
この方法で大体3日程度は持つと思います。
ただわざわざ容器に移して冷蔵庫に保存するのが面倒な方なども居るかもしれません。
そんな方は鍋のまま放置しても冬なら翌日か2日後くらいまでなら何とか持つと思います。
もちろんこれは具材などによっても変わってくるので、冷蔵保存しない場合は自己責任でお願いします・・・。
また、3日以上長持ちさせたい場合や、とにかく長期間で保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。
冷凍保存の場合だと1ヶ月は持ちますよ。
ただ、冷凍保存にも問題があって、中には冷凍保存できない食材もあるという事です。
冷凍保存する場合は面倒だとは思いますが、鍋に入っている具材が冷凍保存できるか調べた上で冷凍保存するようにしてくださいね。
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まとめ
最後にまとめていきますね。
鍋料理の賞味期限は冬は3日程度、夏は翌日までを目安にしてください。
そしてこの保存方法は温めた後にすぐに冷蔵庫に保存した上での目安となります。
鍋料理は雑菌が繁殖しやすいということもあり、冬でもなるべく早めに食べた方が良いと思います。
夏だと常温で放置すると具材によっては翌日に腐る事も考えられるので、夏の場合は特に早めに食べてくださいね。