コミケで本などに入れてもらう紙袋の処分や収納方法や、ちょっと持ち歩くと恥ずかしいと思った時の持ち帰り方法はどうしたらよいのでしょうか。
コミケの紙袋の処分や収納方法、恥ずかしい時の持ち帰り方法について書いていきますので、参考にしてくださいね。
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コミケの紙袋の処分や収納方法は?
コミケは毎年大勢の人が参加し、海外からもコミケに参加するためだけに日本に来るという人もいるほど人気のイベントですよね。
同人誌即売会とはいえ、有名な作家の作品もあり、お目当ての物を買うため毎年かなりの人がコミケに参加されています。
コミケで本などグッズを買うとそのアニメなどのキャラクターが書かれた紙袋に入れて渡されるそうです。
本だけでもよかったけど、紙袋も貰ってその後どうしたらよいのか悩まれる人もいるかもしれません。
もし紙袋は必要なく処分したいと思っても現地や帰る道中に捨てて帰るというのはマナー違反になりますので、家に帰ってから処分しておくようにして下さいね。
その時柄など見られて恥ずかしいと思われるのでしたら、見えない様に裏返しにして小さく丸めるなどしてから捨てるとみられることは無いかと思います。
また使うことは無いけど記念に残しておきたいと思われるのでしたら、その紙袋のサイズより少し大きめの箱や紙袋に入れておくと折りたたまずに収納することができるのではないでしょうか。
もしそのイラストが気に入っていつも見たいという時は持ち手を内側に入れて壁などに飾るのも良いかもしれませんね。
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コミケの紙袋が恥ずかしい時の持ち帰り方法は?
そのサークルによって紙袋にも種類があり、持ち手に手を入れるとアニメのキャラクターと手をつないでいるように見える作りになっていたりたかが紙袋とは言えない物もたくさんあるようです。
ですが、男性向けの過激なものになるとそのまま持ち帰ってしまうと周囲から変な目で見られてしまうという事もありますし、他の子供などが見て良くないという声もあるようです。
この声はコミケの主催者側も把握されているそうで、紙袋の上から被せることのできる黒い袋を「紳士袋」と言う名前でアイテムを配布、領布すると発表されました。
このアイテムは雨やホコリから紙袋を守るだけではなく、人の視線から紙袋を保護することができるというものになっています。
先着100人には無料配布されるそうですが、それ以降は1枚200円で購入することができるそうです。
最近の紙袋はだんだん過激な物が増えてきていて、子供に良くない影響を与えるなどと言った苦情もあったそうで、そういったことからこの「紳士袋」が作られたそうです。
コミケ会場ではそのまま持っていても何も感じることは無いかもしれませんが、一歩外に出ると同じ趣味の人ばかりではありませんので、ちょっとした配慮をするだけでお互い嫌な気持ちになることが無くなるのではないでしょうか。
もしこの「紳士袋」を手に入れることができなかったら少し手間かもしれませんが、貰った紙袋のまま下げて帰るのではなく、折りたたんで違う紙袋に入れて帰るなどするのもいいかもしれませんね。
まとめ
コミケは毎年大勢の人が参加するイベントです。
その際商品などを入れる紙袋が年々過激になってきていると言われていて、そのまま持って帰ると人の視線がいたいということがあるそうです。
その人の視線から紙袋を保護できるアイテムとして「紳士袋」がありますので、これらを利用して持ち帰るといいのではないでしょうか。