お中元の渡し方で言葉や挨拶などについて紹介します。
また、お中元を渡す時は紙袋の方が良いのでしょうか?

7月上旬になるとお中元を送るという人で百貨店などに行かれる人が多くなりますよね。

最近は郵送が多くなっているようですが、手渡しする時の言葉や挨拶は何と言えばよいのでしょうか。

お中元を渡すときの言葉や挨拶や、紙袋に入れて持っていっても良いのかについて書いていきますので、参考にしてくださいね。

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お中元の渡し方の言葉や挨拶は?

お中元 渡し方 言葉 挨拶
http://happyjyouhou.com/485.html

お中元は最近では郵送などが主流になっているかと思いますが、やはりお世話になっている人などは直接感謝の気持ちを伝えたく、手渡しする人もいますよね。

訪問までのマナーなどありますが、相手に品物を渡すときの言葉や、訪問した時の挨拶なの度は何を言えばよいのでしょうか。

 

基本はやはり感謝の気持ちを表す言葉が良いと思います。

例えば「いつもお世話になっています。お口に合うか分かりませんが。」や、「ご無沙汰のお詫びかたがた、心ばかりですが」などがあります。

普段使い慣れずうまく言えなくても自分の言葉で今までの感謝の気持ちを伝えるだけでも相手には十分伝わると思います。

 

ただ、あまりくだけすぎた言葉遣いは自分の品も下げてしまうことになりますので、いくら親しい人であったとしても気を付けるようにして下さいね。

よく物を渡すときに「つまらないものですが」と付けていたそうですが、最近は先ほど書いたように「お口に合うかどうか分かりませんが」や「お気に召すと嬉しいのですが」などに変わりつつあるようです。

 

このつまらないものという言葉は「自分は頑張って選んだものでありますが、立派なあなたの前ではつまらないものに思えます」という謙遜の意味であるそうですが、そのままの意味でとらえる人や、そこまで自分を卑下する必要はないという意見が多くなり、あまり使われなくなってきたそうです。

日本語は色々なとらえ方のできる言葉ですので、もし難しいと思われたら自分の言葉で相手の為に選びましたと伝えてみてもいいと思いますよ。

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お中元は紙袋に入れていっても良い?

お中元 紙袋
http://store.shopping.yahoo.co.jp/chinagrand/ta-bag-m.html

お中元を持参する時の正式なマナーとして放送した品物の外側に熨斗を付ける外熨斗を付けたものを風呂敷で包むこととなっているそうです。

ですが自宅に風呂敷も無い人もいるかと思います。
その場合は購入した店の紙袋や綺麗な紙袋に入れて持っていってもよいとされています。

 

どちらにしても渡す前に風呂敷や紙袋から取り出し、持ち帰るようにして下さいね。

お中元は感謝の気持ちを表す物ですので、あまりマナーばかりに気を取られてしまっていると肝心の感謝の気持ちを伝えられなくなってしまうかもしれませんので、気を付けてくださいね。

まとめ

お中元の品物を渡す言葉はやはり感謝の気持ちを伝えながら品物を渡すことが良いかと思います。

難しく言わずに失礼にならない程度の自分の言葉で話すのも相手には感謝の気持ちが伝わるのではないでしょうか。