きんぴらごぼうって美味しいですよね。
惣菜で買う人もいると思いますが、自宅で作る人も珍しくないでしょう。
ところできんぴらごぼうを作った際に辛くなってしまった経験はありませんか?
辛さを我慢しつつ食べるのではなく、せっかくなら美味しく食べたいですよね。
きんぴらごぼうが辛い時の対処法はあるのでしょうか?
また、きんぴらごぼうの味付け失敗で辛い時のリメイクにはどんな方法があるのでしょうか?
今回は前半で唐辛子が辛くなりすぎた時の対処法を、後半で醤油などを入れすぎて味が濃くなった時の対策を紹介してきます。
きんぴらごぼうが辛くて困った時の対処法を知りたい人はぜひ見ていって下さいね。
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きんぴらごぼうが辛い時の対処法はある?
きんぴらごぼうに唐辛子をうっかり入れ過ぎてしまった事はありませんか?
唐辛子を取り除くのも大変ですし、かといってそのまま食べるのは難しい・・・。
でも辛いだけで捨てるのは流石にもったいないですよね。
きんぴらごぼうが辛い時の対処法として、以下の2つがオススメです。
①唐辛子の割合を減らす
きんぴらごぼうが辛い原因である唐辛子の割合が減りさえすれば、当然辛さは緩和されます。
だからといってきんぴらごぼうの中から唐辛子を取り除くという意味ではありません。
唐辛子を入れていないきんぴらごぼうを作り、それと辛くなったきんぴらごぼうを混ぜましょう。
追加したきんぴらごぼうの量の分だけ唐辛子の割合が減るので辛さが軽減されます。
②乳製品と一緒に食べる
乳製品にはカプサイシンを吸着する力があります。
そこで乳製品と一緒に食べるときんぴらごぼうの辛さを和らげる事ができます。
牛乳やヨーグルトをそのまま摂取してもいいですが、ヨーグルトサラダなどにするのもオススメです。
個人的によりオススメなのは①の方法です。
乳製品と一緒に食べる方法はあくまでも辛さをごまかす方法です。
一度に大量の唐辛子を摂取し過ぎると胃などの消化器官への負担となるおそれがあります。
①の方法は全部一気に食べない限りは唐辛子の摂取量は減ります。
そのため胃などの消化器官への負担はかなり軽減されるでしょう。
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きんぴらごぼうの味付け失敗で辛い時のリメイクは?
きんぴらごぼうが唐辛子によって辛い時は先ほどの方法で対処できます。
しかし醤油を入れ過ぎたなどで味付けを濃くしてしまって塩辛いという場合もありますよね。
きんぴらごぼうの味付け失敗で辛い時は思い切ってリメイクしてしまいましょう。
きんぴらごぼうは醤油ベースの甘辛い味付けなので色々な料理にリメイクしやすいです。
例えば、
・きんぴらごぼうを細かく刻んでハンバーグやつくねに入れる
・玉ねぎと一緒に煮込み卵でとじ、ご飯にかけて丼にする
・きんぴらごぼうを刻んでじゃがいもと混ぜてコロッケにする
・刻んだきんぴらごぼうを溶き卵に混ぜて卵焼きに(オススメは甘めの卵焼き)
といった感じです。
そしてリメイクする際の注意点です。
使うきんぴらごぼうの味付けが濃い場合は、通常と同じ分量で作るとかなり塩辛くなってしまいます。
そのため調味料の分量は調整する必要があります。
味付け失敗で辛くなってしまっても工夫することでリメイクする事ができます。
他にもたくさんのリメイク料理があるので色々と作ってみてくださいね。
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まとめ
きんぴらごぼうに唐辛子を入れて辛くなってしまう事は珍しくありません。
対処法としては唐辛子の割合を減らすためにきんぴらごぼうを追加したり、乳製品と一緒に食べるといった方法があります。
また、醤油を入れ過ぎて味付けが濃くなってしまった場合は他の料理にリメイクする事が可能です。
ハンバーグやつくね、卵焼きやコロッケなど色々な料理にリメイクできます。
きんぴらごぼうは醤油・砂糖・みりんで味付けされているので、和風が合う食材であればどんな食材でも合います。
きんぴらごぼうの味付けに失敗しても工夫次第で美味しく食べる事ができます。
捨てるのはもったいないですし、食べ物を粗末にしないためにもぜひ試してみてくださいね。