水筒は外出先ですぐに水分補給できるものですが、水筒の蓋が開かない時や、壊れた時の対処法はあるのでしょうか。
使っていた水筒にカビが生えてしまったらどうしたらよいのでしょうか。
水筒が壊れてしまったり、カビが生えてしまった時の対処法について書いていきますので、参考にしてくださいね。
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水筒の蓋が開かないときや壊れてしまった時の対処法は?
水筒は外出先で手軽に水分補給できる便利なものですよね。
暑くなると水筒を持ち歩く人も多くなるかと思いますが、使っていた水筒の蓋が開かなくなったり、壊れてしまった時はどうしたらよいのでしょうか。
水筒にも様々な種類があり、口を直接つけて飲むタイプや、蓋を回し、その蓋がコップになるものなどがあります。
直接飲むケータイマグの蓋や、コップが蓋と兼用になっている水筒ですが、ごくたまに蓋が取れなくなってしまうことがあるようです。
どんなに頑張って回そうとしても蓋が全然動かず困ってしまったことがある人もいるのではないでしょうか。
水筒の蓋を取るためにはまず70℃くらいのお湯を張った洗い桶に水筒を逆さまに入れ、1分程経ってから水筒についたお湯をタオルで拭いてから、ゴム付き軍手などで蓋を回すと取れるようになるかと思います。
この時お湯に台所洗剤を入れるとより取りやすくなるかと思います。
また輪ゴムを蓋に巻いて回してみるという方法もあります。
輪ゴムなどが無い場合は何か滑りにくいものを蓋に巻いてみるのもいいかもしません。
水筒もずっと使っていると保温保冷効果が短くなってしまったり、壊れてしまうことがあります。
真空タイプの水筒ですと、真空部分が錆があったり、落としてしまったりしてひびなどが入って真空にならないとお湯がすぐに冷めたり、冷たい飲み物がぬるくなってしまうということになってしまいます。
真空部分が壊れてしまったら、メーカーに連絡すると交換してくれたりと対応してくれるかと思います。
飲み口などについているゴムパッキンの老朽化でしたら、交換用のパッキンが売られていますので、自分で部品交換することができますので、持っている水筒の品番を確認してそれに合うものを買うようにして下さいね。
もし分からなければメーカーに問い合わせると直接買うこともできるかと思います。
水筒はそんなに高価ではないかもしれませんが、そう何度も買い替えるのは勿体ないものですので、できる範囲で自分でメンテナンスをして長い期間使い続けるようにできるといいですね。
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カビが生えてきたら?
水筒は常に飲み物を入れるものですよね。
しっかり洗っていたはずなのにカビが生えてしまったらどうしたらいいのでしょうか。
特にカビが生えやすいのが、水筒のゴムパッキンではないでしょうか。
毎日綺麗に洗っているのに気づくと黒い点々が付いていたということがあるかと思います。
ゴムパッキンについたカビを取る方法はつけ置き洗いが効果的です。
あまり短い時間ですと取り切れないこともありますので、できれば一晩付けておくといいかもしれません。
ここで注意してもらいたいのが、ハイターなど塩素系の漂白剤を使う時は用法を守ることです。
濃い液体でつけ置きした方がより取れると思われるかもしれませんが、あまり濃い状態でつけ置きするとゴムパッキン自体が痛んでしまう原因になりますので、必ず用法は守るようにして下さい。
漂白剤を使うのは抵抗があるのであれば、濃い目に作った酢水か、お湯に重曹を溶かしたものに一晩付けておくのも良いかと思います。
どちらのやり方もつけ置きした後はきれいな水で何度かすすぎ洗いしておくと匂いも気にならなくなります。
どんなに気を付けていてもできてしまうカビはこれらの方法で取るようにして、清潔な水筒を保つようにして下さいね。
まとめ
水筒は手軽に水分補給できる便利なものですが、きちんと手入れをしておかないとカビが出てしまったり、壊れてしまうことがあります。
身近にあるからこそ毎日の手入れをきちんとして、水筒を長持ちさせてみてくださいね。