セミが家の中に入ってきた時の対処法は何かあるのでしょうか?
庭などの外でセミが鳴き始めると夏が来たなーと感じる人も多いですよね。
セミは土の中で3年~長いセミでは17年も過ごしてから外に出てくる昆虫であります。
夏になるとセミの抜け殻を多く見かけることになり、近くの木や塀などに止まって鳴いてる姿を見るかと思いますが、そのセミが家の中に入ってきてしまったらどうしたらいいのでしょうか。
セミが家の中に入って来たらどうすればいいのか調べましたので、見てくださいね。
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セミが家の中に入ってきたらどうすればいい?
セミが鳴き始めると夏を感じる人も多いのではないでしょうか。
日本にはアブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミなどがいて、そのセミによって鳴き声や無く時間帯が違うそうです。
セミは雄だけが鳴くそうで、これは鳴くことによって雌を呼んでいるのだそうですよ。
またセミは成虫になってからの期間よりも幼虫の姿の期間が長く、土の中で3年から長いセミだと17年も土の中で過ごしているそうです。
幼虫の間も1年ごとに脱皮を繰り返し成虫に近づき、最終形態になる時は土の中から出てきて木の幹や塀などで羽化し、成虫となります。
成虫になってから大体1週間から2週間ほどで死んでしまうそうです。
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ただこの説は成虫の飼育をした場合であって、野生では1ヶ月ほどの寿命であるとも言われているようですね。
セミは特に人に攻撃をするということはありませんが、やはりその鳴き声が大きくてうるさく感じてしまうことがありますよね。
庭などにセミがいるとうるさすぎてテレビの音が聞こえなかったということもあるのではないでしょうか。
そんなセミが家の中に入ってきてしまったらどうすればいいのでしょうか。
セミが家の中にはいてきてしまったらその時間帯が夜などでしたら部屋の灯りを消し窓を開けておくと外の方が明るくなるのでセミが出ていくそうですよ。
ただ少し時間がかかるのと、蚊などが逆に入ってくることがあるようですので、気を付けてくださいね。
もしセミを触れるのでしたらティッシュやタオルなどでつぶさない様に包んで外に逃がすのもいいですし、どうしても触れないというのでしたらセミが入るくらいの空き箱を用意して上から被せて下にそれよりも大きな厚紙などで蓋をして外に出すという方法があります。
セミは害虫ではないので、できる事なら生きたまま外に出してあげる様にして下さいね。
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まとめ
セミが鳴くと夏が来たと感じますよね。
夏の風物詩というと聞こえは良いのですが、その大きな鳴き声にうるさく感じてしまうこともあるかと思います。
そんなセミが家の中に入ってしまい鳴きだしてしまったらうるさくて耐えられないですし突然飛び回られても困りますよね。
対処法としてはタオルなどで包んで外に出したり、セミの上に箱を被せてそのまま外に出すなどがあるようです。
入ってこない様に木液などを家の周りにかけておくなどの対策をしておくのもセミ自体が近づかなくなるのでいいかもしれませんね。
セミは害虫ではありませんので、できる事なら殺さずにそのまま外に逃がしてあげる様にして下さいね。