料理を食べた後の皿は流し台に置きますよね。

また、まとめて洗おうと皿を鍋の中に入れる事もあると思います。

 

しかし皿が排水溝や鍋にはまってしまう事があります。

はまり方によってはなかなか取れなかったりするんですよね。

排水溝や鍋に皿がはまった時の取り方はあるのでしょうか?

 

今回は皿がはまってしまった時の対処法について調べましたので、見ていって下さいね。

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シンクの排水溝に皿がはまった時の取り方は?

シンク 排水溝に皿がはまった 取り方
https://yukawanet.com/archives/dish20200921.html

 

皿が排水溝にはまってしまった経験はありませんか?

すぐに取れれば問題ないのですが、綺麗にはまってしまうと取れにくくなります。

 

このトラブルは意外と多いんです。

大事な皿だったりすると傷つけたくないですし、取り方に悩むんですよね。

シンクの排水溝に皿がはまった時の取り方として、どのような方法があるのでしょうか?

 

排水管の知識があれば、排水管側のパイプをドライヤーで暖めるという方法があります。

こうすることで空気圧が上がり、皿が浮き上がります。

温度差があった方がいいので皿側に氷水を適度に張るといいでしょう。

 

排水管を触るのは不安という場合は皿をドライヤーで暖めて水分を飛ばす方法もあります。

水分が飛ぶことで密着した状態ではなくなる可能性があります。

 

また吸盤を使うという方法もあります。

吸盤は強力タイプの方が取りやすくなります。

 

ただし強力すぎると皿が割れてしまうおそれがあるので、割りたくない場合は慎重に試すようにしましょう。

 

他には、

・掃除機で吸う
・乾かした更に養生テープを貼り垂直に引っ張る
・皿の縁に台所洗剤を塗って水を流しつつ菜箸などで片側を押さえる

といった方法があります。

 

これらの方法は実際に取れたという報告があります。

また、1つの方法で駄目だった場合は複数の方法を合わせて試すのも手です。

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鍋やお椀に皿がはまった時の取り方は?

皿がはまる可能性があるのは排水溝だけではありません。

鍋やお椀にも皿がはまる危険性があります。

 

もしかすると排水溝よりもこちらの方が経験した事がある人が多いかもしれません。

そんな時はどのように取ればいいのでしょうか?

鍋の場合

鍋 お椀 皿がはまった
https://bukiyomam.com/archives/9931

 

水分の影響で皿と鍋が密着して取れなくなっているのであれば、水分が飛んでしまえば取れるという事になります。

 

鍋をひっくり返し天日干しをして中の水分を完全になくします。

そして鍋の底を軽くたたけば衝撃で皿が取れます。

 

形にはまってしまった場合は静かに鍋をひっくり返し、沸騰したお湯をかけます。

すると早ければ2、3秒で皿が外れます。

 

いずれも皿が割れないように、下にクッションとなるものを敷いておきましょう。

お椀の場合

お椀 お茶碗 はまった
https://ja-jp.facebook.com/goo.ne.jp/videos/%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%83%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%A3%9F%E5%99%A8%E3%82%92%E5%A4%96%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95/155875375854451/

 

お椀の中に皿がはまった場合は熱湯と氷、お椀が入る鍋を用意してください。

 

やり方は、

①お湯を沸かす
②皿に氷と水をたっぷりと注いで冷やす
③鍋に②のお椀と皿を入れ、周りに①のお湯を注ぐ
④お椀と皿の隙間から泡が出始めてから1分くらい経ったら外してみる

するとあっさり取れる事が多いです。

 

注意点ですが、お椀+皿と周囲の温度差が大きくないと取れにくいです。

 

他にも、

・レンジにかける(お椀と皿の隙間に水分がある時限定)
・薄いカード(テレホンカードやポイントカードなど)を隙間に入れ込む

といった方法も有効です。

 

または鍋の時と同様に天日干しも、時間はかかりますが取れます。

まとめ

排水溝に皿がはまった場合は吸盤や養生テープを使って引っ張る方法がオススメです。

 

また、排水管の知識があって扱っても大丈夫という場合はドライヤーで暖めるといった方法もあります。

他にも掃除機や洗剤で滑らせるなどの方法もあります。

 

そして排水溝以上に皿がはまる事が多いかもしれない鍋やお椀ですが、こちらもオススメの取り方があります。

温度差による膨張を利用したり、天日干しをして水分をなくす方法が有効です。

 

ただし、いずれの方法も乱暴に行うと皿が割れたり傷ついてしまうおそれがあります。

取る時は慎重に、丁寧に行うようにしてくださいね。