水回りなど放っておくとボウフラが湧いてしまいますよね。
よく増える排水溝やどぶなどボウフラ対策はどうしたらよいのでしょうか。
駆除をするには10円硬貨などの銅や魚・洗剤などを使って駆除をするのでしょうか。
ボウフラ対策について調べましたので、参考にしてくださいね。
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排水溝やどぶのボウフラ対策は?
庭などの水はけの悪いところを放っておくとボウフラが湧いてしまい困ったなんてことがあるかと思います。
排水溝やどぶも対策をしないとボウフラが湧いてしまう場所ですよね。
ボウフラの対策はどうしたらよいのでしょうか。
排水溝やどぶなどは綺麗にしていても水が溜まりやすく気づくとボウフラが湧いてきてしまって困ってしまいますよね。
ボウフラは蚊の幼虫で、放っておくと刺されるとかゆい蚊に成長してしまいます。
痒いだけでなく、最近ではデング熱という感染症になると言われていますので、できればボウフラのうちに対策をしておきたいですね。
排水溝やどぶは個人の物だけではなく、近隣の住人の人にも関係してきます。
いきなり殺虫剤を入れてしまうと他の人の迷惑になることがありますので、もしどうしても殺虫剤を投入したいというのでしたら自治体などに相談してからになるかと思います。
一番良いのは排水溝やどぶを掃除して清潔に保つことになるかと思いますが、なかなか難しいですよね。
手軽にできるボウフラ対策として、台所用中性洗剤が良いそうです。
この洗剤を数的垂らしておくだけでも効果があるそうです。
洗剤の油膜が水面に張ることによってぼうふらが呼吸できなくなって死んでしまうそうです。
また植木の消毒用農薬や、プールに使う殺菌用塩素も効果があるそうですが、排水溝やどぶに使う時は必ず自治会や近所の人に了解を得てから使うようにして下さいね。
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対策に10円硬貨や魚?
他に対策として10円硬貨をその水が溜まっているところに入れておくといいそうです。
銅を水の中に入れることによって銅イオンが発生し、銅の微量金属作用の働きでボウフラの発育を抑えることができると言われています。
ですが、広範囲にわたるどぶなどに1枚や2枚入れたくらいでは効果があまり期待できないですし、景観が良くないのでもしするとすれば自分の所の見えないところにしておくといいかもしれません。
またグッピーやメダカはボウフラを食べてくれるので入れると良いそうです。
一番良いのは水を一度入れ替えるという事ですがさすがに排水溝やどぶの水を全部入れ替えるとなると実現は不可能に近いと思います。
まとめ
ボウフラは少しの水でも生きていけますが、環境の変化に弱い生き物です。
10円硬貨や洗剤などを使ってボウフラが増えないように対策もできますが、一番気を付けなければいけないのが、庭などに水たまりを放っておくことが格好のボウフラ発生の場所になってしまいますので、こまめに水たまりを流しておくなどしておくとボウフラ対策になるのではないでしょうか。