このご時世、アクリル板が設置されている光景は珍しくありません。
飲食店や窓口など、様々な場所で使われているアクリル板ですが、困った事はありませんか?
それはアクリル板で声が聞こえない事です。
アクリル板で声が聞こえない時、どうすればいいのでしょうか?
アクリル板で声が聞こえない時の対策について調べましたので、見ていって下さいね。
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アクリル板で声が聞こえない対策はある?
今では当たり前になっているアクリル板。
外出するとどこかで必ず見かけるレベルになっています。
しかしアクリル板越しに話をすると声が聞こえにくいと思いませんか?
感染症対策としてはやむを得ないとは分かってはいるもの、聞こえないのは不便ですよね。
アクリル板で声が聞こえない時の対策はあるのでしょうか?
対策として、そういった場面で使える専用のマイクやスピーカーは販売されています。
ただそれを使うのはハードルが高いですよね。
なのでこちらが聞こえない場合は、残念ながら相手に聞こえるようにはっきりと言ってもらうしかありません。
なお、反対にこちらの声を聞こえやすくするための対策はあります。
それは“通る声”を出す事です。
と言われてもどうやればいいのか分からないですよね。
ポイントがいくつかあるので、さっそく紹介していきたいと思います。
①口を大きく開けて発声する
口の開け方を1.5倍にするように心がけるといいでしょう。
②腹式呼吸をする
発音を明瞭にするためには口を大きく開けるだけでは不十分です。
大事になってくるのが腹式呼吸です。
鼻から息を吸いこんでお腹を膨らませ、息を吐き出してお腹をへこませる呼吸方法です。
腹式呼吸で強く息を出すことで通る声が出やすくなります。
この方法はアクリル板だけでなく、マスクでも有効です。
急にするのは難しいかもしれないので、日頃から練習しておくといいでしょう。
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飲食店でアクリル板が邪魔な時に外すのはアリ?
飲食店でアクリル板が邪魔だと感じる事は多々あります。
そんな時にアクリル板を外すのはアリなのでしょうか?
アクリル板を外せるかどうかは飲食店によって対応は異なってきます。
例えば、
①アクリル板を外すのを完全に断っている
②同居してる家族同士であれば外してもいい
といった感じで、お店によって違う場合があります。
ただし基本的に感染対策としてアクリル板は設置されています。
①のように、外さないでと言っているお店ではそれに従ってください。
また、②の場合でも勝手に外すのではなく念のために店員に聞いてから外した方がいいでしょう。
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まとめ
飲食店などで見かけるアクリル板ですが、声が聞こえない事があります。
聞く側の対策として専用の道具もあるのですが、現実的ではないでしょう。
そのため聞く側ができる事は聞こえるまで言ってもらうしかありません。
ただし言う側は通る声を出すことで聞こえやすくする事ができます。
口を大きく開けて腹式呼吸をする必要があるため、慣れが必要になってきます。
普段から意識しておくといいでしょう。