海外旅行に行く際にパスポートを作りますよね。
期限が切れたパスポートが引き出しの奥深くに眠っていたりしませんか?
しかし期限が切れてて使えないですし、処分しようと思う時が来るかもしれません。
パスポートの処分はパスポートセンターでするべきなのでしょうか?
それともシュレッダーや燃やして処分するのはアリなのでしょうか?
パスポートの処分方法について調べましたので、見ていって下さいね。
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パスポートの処分の仕方はパスポートセンターでするべき?
パスポートは海外に行く時に必須となるものです。
パスポートには有効期限がある事は持っている人ならご存じだと思います。
ところで有効期限が切れたパスポートってどうしていますか?
更新するのであればその時にパスポートセンターで返納すればいいですが、問題は更新しない場合です。
パスポートの処分はパスポートセンターでするべきなのでしょうか?
パスポートは期限が切れたら使えないし、自分で勝手に処分していいと思っていませんか?
実はパスポートって自分で勝手に処分してはいけないんです。
パスポートは国の所有物です。
そのため処分方法も決められています。
法律上は国に返納する義務があります。
とはいえ、期限が切れたからといって実際に返却しに行く必要はありません。
処分したい時はパスポートセンターへ持っていきましょう。
そして穴を開けてもらうか“VOID”というスタンプを押してもらってください。
そうすることで“国への返済義務を果たしました”という意味になります。
あとは自分で処分してしまっても問題ありません。
思い出としてパスポートを保存しておきたい時もパスポートセンターで穴を開けてもらうかスタンプを押してもらいましょう。
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パスポートの処分で燃やすのはアリ?
パスポートの処分の方法として燃やすのはアリなのでしょうか?
先ほども書いたように、パスポートは自分で勝手に処分していいものではありません。
国もといパスポートセンターで返納処理として穴を開けてもらうなどする必要があります。
では、パスポートセンターで返納処理をしてもらったパスポートを燃やすのはアリなのでしょうか?
パスポートを燃やして処分するのはあまりオススメできません。
何故ならパスポートに限らず、家庭でごみを焼却する事を禁止している自治体が多いためです。
火災に繋がるおそれもあるのでパスポートの処分で燃やすという選択は避けた方がいいでしょう。
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パスポートの処分をシュレッダーでするのはアリ?
書類などを処分する時に利用するのがシュレッダーです。
ではパスポートを処分するのにシュレッダーはアリなのでしょうか?
パスポートの処分をシュレッダーでするのはアリです。
もちろんパスポートセンターに行ってスタンプを押してもらった後の話です。
むしろ処分するのであればシュレッダーは必須といえるでしょう。
というのも、パスポートはそのまま捨てるとリスクがあるからです。
期限切れのパスポートであってもICチップが入っています。
それだけでなく写真が掲載されているページには国籍や誕生日、顔写真などの個人情報が満載です。
つまりそのまま捨てるという事は個人情報を盗まれる可能性があるという事です。
シュレッダーがない場合はハサミで細かくカットしてから捨てるようにしてください。
再度になりますが、絶対にそのまま捨てないようにしましょう。
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まとめ
パスポートは国の所有物であるため、使わなくなったら返納する義務があります。
そのため自分で勝手に処分しないようにしてください。
パスポートを処分する場合はパスポートセンターに持っていき、返納処理をしてもらいましょう。
その後は自分で処分するのは問題ありません。
ただし燃やすのは自治体によっては禁止されていますし、火災のおそれもあるのでオススメしません。
またパスポートには個人情報が満載ですので、シュレッダーやハサミで細かくしてから処分するようにしてくださいね。