松ぼっくりを燃やすと燃料の代用になるのでしょうか?やめるべきなのでしょうか?
神社などや家の庭などに植えられている松の木から松ぼっくりができて地面に落ちてるのを見かけることがありますよね。
松ぼっくりを使ってクリスマスリースを作ったり、絵の具などを塗って工作に使ったりすることがある松ぼっくりですが、燃やすと燃料の代用になるのでしょうか。
燃料の代わりに松ぼっくりを使うことはできるのか調べてみましたので、見ていって下さいね。
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松ぼっくりは燃料として使える?
松ぼっくりは松の木になる果実のことで、中には種が入っていて、その種が無くなると木からとれて地面に落ちるそうです。
神社や自宅で植えられてることが多い松はその種類によって松ぼっくりができる時期に違いはありますが、よく見かけることができる物ですよね。
拾って工作に使ったりすることがある松ぼっくりですが、バーベキューなどをするときの燃料の代わりに使うことはできるのでしょうか。
実は松ぼっくりは着火剤の代わりになると言われるほど燃料として使うことができる物となっているそうです。
ヒダがあり、その間に空気が入ることによってより燃焼しやすい形であるそうで、着火剤を忘れてしまったと言う時に松ぼっくりを使われる人もいるそうですよ。
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松ぼっくりを燃料として使うのはやめた方がいい?
アウトドアをよくされで松ぼっくりを使って火をおこすという人もいるそうですが、松ぼっくりに火を付けるとかなりの煤が出てしまうことがあるそうです。
松の木は樹脂が多く含まれてる木だそうで、松ぼっくりも多く含まれているそうです。
その為火を付けるとよく燃えるのだそうですが、その分多く煙も出てしまうそうですよ。
着火の時のみに松ぼっくりを使うのであればそこまでの煙や煤が出ないかもしれませんが、松ぼっくりだけを燃料として使うとかなりの煙と煤が出て周りが松ヤニ臭くなってしまいますので、燃料として使うのはあまりお勧めできないです。
もし松ぼっくりを着火剤の代わりに使うのであれば炭に火が燃え移った段階でまだ松ぼっくりから煙が出てる場合先ほども書いたように匂いが取り除くようにして下さいね。
松ぼっくりを燃やしてる上に鍋などを置いて温めることもできるそうですが、使い終わるとかなりの煤が付いてしまい、そこが真っ黒になってしまうこともありますので、後片付けのことを考えるとやはり燃料として松ぼっくりを使うのではなく、炭などを使われるといいのではないでしょうか。
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まとめ
神社などによく落ちてる松ぼっくりは実は燃料の代わりとして使うことができるそうで、着火剤の代わりに松ぼっくりを使う人もいるそうです。
空気が入りやすい形状となっていることと松ヤニが含まれていることからよく燃えるそうですが、鍋の底が煤で真っ黒になってしまったり、バーベキューの時でしたら食材に松ヤニの匂いが移ってしまうことがあるそうですので、燃料として松ぼっくりを使うのは止めた方がいいかもしれませんよ。