家や移動中、空き時間などに本を読むという人も多いでしょう。
しかし本を読んでいる時に本のカバーが外れてしまった経験はありませんか?
本のカバーが外れると気になって、集中して読みたくても読めないですよね。
本のカバーを外れないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
また、本のカバーを外して読むのはアリなのでしょうか?
これらの疑問について調べましたので、見ていって下さいね。
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本のカバーを外れないようにする方法は?
書籍も電子化が進んでタブレットなどで読むのが珍しくありません。
それでも紙の触り心地や実際の本ならではの良さがあります。
そんな本ですが、カバーがズレてしまう事はありませんか?
本のカバーがズレてしまうと気になってしまいますよね。
本のカバーを外れないようにする方法はないのでしょうか?
単純に外れないようにしたいのであれば両面テープで固定してしまうのが確実です。
やり方は以下の通りです。
①本を開いて中(ページの方)を下にして置く
②表紙の上下に両面テープを貼る
③両面テープの剥離紙を剥がしてカバーの表紙を貼る
④見返し部分にカバーの折り返しを貼り付ける
⑤本を裏返して②~④の工程を再度行う
大雑把にやると本のカバーが歪んでしまうので慎重に行いましょう。
ただしこの方法はカバーを外したくなった時に綺麗に外せないおそれがあります。
本を傷めたくないのであればマスキングテープで本とカバーを固定するといいでしょう。
マスキングテープには様々なデザインがあります。
本に合ったデザインを選ぶことで本の見た目を損ねにくくなりますよ。
他にも、本屋で本を買うと貰える紙のブックカバーを使う方法もあります。
そのブックカバーがズレない折り方というのがあり、これを使うことでカバーが外れにくくなります。
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本のカバーを外して読むのはアリ?
本のカバーがズレたり外れたりするのが煩わしい場合、いっその事カバーを外して読むのはアリでしょうか?
実はあえて本のカバーを外して読んでいる人は意外と多いんです。
それは本のカバーがない事で得られるメリットがあるからです。
まず、本のカバーがない事で圧倒的に読みやすくなります。
カバーがあると無意識にズレないようにしていますが、カバーがないとそれを意識する必要がありません。
そしてカバーの下はシンプルなデザインのものが多く、落ち着いた印象の本が多いです。
特に文庫本はカバー下のデザインがシンプルかつレトロな雰囲気があります。
他にもカバー下の触り心地が好きで、落ち着くという人もいるようです。
これらの点から特にカバーが必要じゃない場合、いっその事カバーを外して読むのはアリだと思います。
余談ですが読む時以外に、本棚に並べても本同士が主張し過ぎません。
そのため部屋との調和が取れるようです。
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まとめ
本のカバーが外れないようにするには両面テープで固定してしまうのが確実です。
ただし両面テープはカバーや本を傷めてしまうおそれがあります。
カバーや本を傷めたくない場合はマスキングテープで固定するといいでしょう。
他には本屋で貰えるブックカバーにひと工夫することで外れにくくする事もできます。
また、いっその事カバーを外して読むのもアリです。
カバーがない事によって得られるメリットもたくさんあります。
本のカバーが外れるのを気にする事なく、集中して本が読めるようになるといいですね。