名古屋走り、松本走りとは何なのでしょうか?
なぜやめられないのでしょうか?
車は自転車や徒歩に比べると断然早いですし、遠距離でも自分の行きたいところに行くことができるとても便利な乗り物ですよね。
以前に比べると車に乗る人が減ってきてると言われていますが、地方だと車がないとどこにも行けないという地域もあります。
車に乗るには教習所などで勉強し、試験に受かってから免許を交付してもらいます。
とても便利な乗り物ではありますが、その人の乗り方で人の命を奪ってしまう事もある乗り物であるため安全運転が第一であります。
そんな車の運転の仕方に名古屋走り、松本走りと呼ばれるものがあるそうです。
一体これはどのような走り方なのか調べましたので、見てくださいね。
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名古屋走り、松本走りは何?
車はとても便利な乗り物で近所に出かけるだけでなく日本各地道路があればどこでも行けますよね。
日本では18歳になったら車の免許を取得することができる為高校3年の春休みに教習所に通って免許を取るという人も多いですよね。
車を運転する時に大切なのが、交通ルールを守ることとなっています。
多くの人が交通ルールを守って運転されていると思いますが、名古屋走り、松本走りという運転の仕方があるそうで、これらは安全運転をしてることではなく、その逆の危険な運転の仕方であると言われています。
それぞれの特徴ですが・・・
【名古屋走りの特徴】
・右折の車線に入ってそのまま右折するのではなく直進車線に強引に割り込む
・2車線を蛇行するように割り込みながら進む
・黄色で止まらない
・止まったら後続車が追い抜いて通り過ぎる
・青になったら直進車が進んでくるよりも先に右折する
・交差点で後続の右折車が前の右折車よりも先に右折する
・右に矢印が出てる時に何故か左折する
・横断歩道に人がいても止まらない
・ウィンカーを出さずに車線変更などをする
などがあり、名古屋の人が運転マナーが悪いという意味を込めて名古屋走りと呼ばれているそうですよ。
名古屋走りと言っても特にこれらの運転をしてる地域は尾張小牧エリアだと言われているようですね。
【松本走りの特徴】
・対向の車が直進してきていても関係なく右折する
・対向車が左折するのと同じように右折する
・信号が青になる直前どの位置の信号も赤の時に信号無視をして進む
・赤信号に変わっても前の車と共に右折する
・わき道から右折し合流する時左車線にかなり入り込んで流れを止める様に右折待ちをする
・ウィンカーを出さずに車線変更や駐停車する
などがあるそうです。
こちらも名古屋走りと同じく危険であるという意味を込めての呼び名であるようですね。
どちらも自分本位な運転の仕方であるので、もし少しでもタイミングがずれてしまったりすると大事故を引き起こしてしまう可能性がとても高いと言えるかと思います。
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名古屋走り、松本走りはやめられない?
名古屋走り、松本走りはとても危険な運転の仕方で一歩間違えたら大惨事を引き起こしてしまう運転であります。
最近よくあおり運転など報道でも取り上げられたり、高齢の人の運転が引き起こす事故もよく耳にされると思います。
こういった報道を見ていても自分だけは大丈夫という変な自信を持っているのがこれらの運転の仕方がなくならない一番の理由かもしれませんね。
通勤途中だったり、予定の時間が迫っているなどその人その人に理由があるかもしれませんが、危険運転をしていい理由にはなりませんので、自分の運転はどうなのか、一度見直してみるのもいいかもしれませんね。
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まとめ
車を運転する時に必ず必要なのが交通ルールを守ること、歩行者などに注意することがあります。
運転者それぞれに運転のクセのような物がありますが、地域ルールで名古屋走り、松本走りという名前があります。
これらはどちらも違反行為に値する運転もありますので、そういった事をしない様に安全運転するようにして下さいね。