文化祭の出し物は食べ物などをするのが多いかと思います。
ですが、乗り物のコーヒーカップを出し物ににしようとしたらどのようにして作ればよいのでしょうか。
また費用はどれくらいかかるのか?
作るためにはやはり設計図は必要になってくるのでしょうか。
文化祭の出し物でコーヒーカップをするとき、どうやって作るのかや費用、設計図はいるのか調べましたので、参考にしてくださいね。
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文化祭の出し物でコーヒーカップにするときの作り方や費用はどれくらいかかる?
高校生になると文化祭があり、学校によっては食べ物を出すお店もあったり、作品を発表したりと様々な出し物がありますよね。
この日に合わせて毎日作業や練習をして、よりクラスや部活の仲間との絆が深まるのと思います。
その文化祭で以前アトラクションのコーヒーカップを制作された高校があり、とても人気だったそうです。
さすがに電動ではなく人力でコーヒーカップを回していたそうですが、製作期間が4ヶ月とかなり完成まで時間がかかったようですね。
文化祭でコーヒーカップを作った元祖と呼ばれている「筑波大学付属高校2年2組」のメンバーだそうで、インターネットのアップした動画が人気となり自分達も作りたいと後に続く人が多くなっているそうです。
作り方などは公表はされていないようですが、大体軸になるポールに土台を付け滑車を付けてその上にカップ部分を乗せて回すようにしているようですが、各校それぞれに考えたコーヒーカップを作られていますので、どの作り方が正解という事ではなく、人が乗って壊れず楽しんで回れば良いのではないでしょうか。
費用は筑波大学付属高校の場合ですと約12万円かかったそうで、文化祭用の費用では足らなくて、クラス費から捻出したそうです。
また作りたいけど細かいところが分からないと行ったときは、文化祭でコーヒーカップを作った学校に連絡するとこっそり教えてくれることもあるそうですよ。
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コーヒーカップを作るのに設計図は必要?
コーヒーカップは簡単に見えても回るかどうかと言った細かなところまで計算しないといけないものだと思います。
ですので、行き当たりばったりで作っていくのではなく、設計図を書いてまず段ボールなどで小さな見本を作っておくことがより実物を作る時に必要になるのではないでしょうか。
きっちりとしたものでなくてもいいと思いますが、設計図を作ることによって完成図が頭にイメージしやすいと思いますし、他の人たちにも説明しやすいのであるといいと思います。