湿布に年齢制限はあるのでしょうか?15歳未満だと使えないものもあるのでしょうか?

運動をした後や何かに体をぶつけたりした時に湿布を貼りますよね。

冷たく冷やした湿布から温かく感じる湿布など種類がありますが、その湿布は使うことができる年齢が決まってるのでしょうか。

15歳未満だと湿布は使えない?

湿布に年齢制限があるのか調べましたので、見ていって下さいね。

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湿布に年齢制限がある?

湿布 年齢制限
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運動をした後の筋肉痛や、肩こりなどで体が痛い時に湿布を貼ってその痛みを和らげようとされるかと思います。

これ以外にも打ち身などの場合も湿布を貼って過ごされることが多いのではないでしょうか。

 

薬局などでも販売してるため家庭に一つは常備されてるものの一つであるかと思いますが、実は湿布には年齢制限があるそうです。

湿布には何種類か種類があり、冷湿布、温湿布、経皮鎮痛消炎テープがあります。

 

冷湿布や温湿布はバップ剤と呼ばれる水分の多く含まれた成分が入っており、触れるとしっとりした感触の湿布で、使いかけの湿布は密封して保存しないと乾燥してしまい、使えなくなってしまいます。

経皮鎮痛消炎テープはプラスター剤と呼ばれる水分があまり含まれていない成分で作られています。

 

捻挫や打撲など患部が炎症してる時は冷湿布を、血行不良などで起こる肩こりや腰痛などには温湿布、より強い痛みや炎症がある時は経皮鎮痛消炎テープを使うと効果があるそうで、その時によって使い分けられてる人も多いのではないでしょうか。

ですが、経皮鎮痛消炎テープは年齢制限を設けられていることがあるそうで、これは適用年齢以外の人が使うと効果が強く出過ぎて反対に皮膚にアレルギー反応を引き起こす原因となってしまうことがあるそうです。

 

この他にも湿布を剥がすときに皮膚を傷つけてしまうことがあったり、光線過敏症を発症してしまうかもしれないということから年齢制限を設けられているそうですよ。

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湿布は15歳未満は使用できない?

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湿布には年齢制限が設けられていると書きましたが、全ての湿布が使えないという事ではなく、インドメタシン、フェルビナクが配合してる物は15歳未満では使用することができないとされているそうですね。

またインドメタシンが配合してる物では11歳未満は使用できないとなっているそうで、その商品によって年齢制限の年齢に違いがあるようですので、先に確認されてから使うといいかもしれませんね。

 

大体薬の分類で1類、2類に区別されてる湿布は子供には無理で、3類だと使用できる物が多くなってるようですので、湿布を買われる時は3類の区別されてる湿布を探されるといいのではないでしょうか。

もし何を使えばいいのか迷ったら自分の判断で湿布を選ぶのではなく、病院を受診して処方してもらい、次薬局などで買っていい湿布は何かを教えてもらっておくと次湿布を買う時に迷うことなく買えると思いますよ。

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まとめ

湿布は打ち身、ねん挫などに貼ると痛みが和らぐのでとても便利なものですよね。

肩こりや腰痛などでも使うことが多い湿布は家庭に一つは常備されてるものの一つであるかと思います。

 

ですが、湿布は種類によっては15歳未満の人は使用できないとされてるものがあるため、大人用の湿布があるからとそれを子供に使うのは控えた方がいいそうです。

大人には良くても子供には効果がきつすぎて肌が荒れてしまったりなどの副作用が起きてしまう可能性があるそうですので、一度病院を受診して湿布を処方してもらった方がいいと思いますよ。