かたつむりは、あじさいになぜ居るのでしょうか?また、あじさいを食べるのか?
梅雨の時期になるとよく見かけるかたつむりですが、かたつむりといえばあじさいに乗ってるというイメージがありますよね。
子供の頃あじさいにかたつむりがいるか探したことがあるかと思いますが、なぜあじさいにいるのでしょうか。
かたつむりはあじさいを食べる為にいる?
何故かたつむりはあじさいにいるのか調べましたので、見ていって下さいね。
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かたつむりはあじさいになぜ居る?
梅雨の時期になるとかたつむりを見かけることが増えるかと思います。
雨上がりなどにゆっくりと進んでるカタツムリを見ると梅雨が来たなーと思われるのではないでしょうか。
子供の頃にはかたつむりの童謡を授業などで歌うほど身近な存在のかたつむりですが、かたつむりがいる場所として思い出すのがあじさいの葉の上というイメージがあるかと思います。
あじさいがあったらかたつむりがいるかどうか探したこともあるのではないでしょうか。
ですが、自然界ではかたつむりは特にあじさいを好んで乗るということは無いようですね。
ではなぜかたつむりはあじさいに乗ってると思われたのかというと、かたつむりとあじさいと聞けば雨を好むというイメージからこの二つが結びついてかたつむりがあじさいに乗るとイメージが付いてきたようですよ。
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かたつむりはあじさいを食べる?
かたつむりがあじさいに乗っているというのは人間が作ったイメージで現実的にあじさいを好んで乗ってるということは無いと書きましたが、かたつむりはあじさいを食べることはあるのでしょうか。
実はあじさいの葉には毒があるため食べることは無いようです。
ただ、かたつむりの種類によってはあじさいを食べる種類もいるようですが、普段見るかたつむりは食べないようですよ。
あじさいの葉は人体にも影響を及ぼすほどの毒性を持っているそうですので、他の虫もあまりあじさいには付かないそうですね。
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一昔前に比べるとかたつむりの数はかなり減少してると言われています。
その原因として建物が多くたったや、農地や庭などに消毒する所が増え、かたつむりの住みにくい環境になってきていることが原因ではないかとも言われています。
ですので、もし近くでかたつむりを見つけたらそっと見守っていてあげてくださいね。
まとめ
かたつむりはあじさいの上にいつもいるというイメージがありますが、実際には常にあじさいの上にいる事は少ないようです。
二つとも梅雨のイメージを持つため、いつの間にかかたつむりはあじさいに乗ってるというイメージが定着したようです。
昔に比べると数が減ってきていると言われてるかたつむりですので、もし見つけたらそのゆっくり進む姿を見てみてくださいね。