カタツムリは晴れの日にいるのか?雨の日以外だと見つからないのでしょうか?
カタツムリと言えば雨の日や雨上がりなどに家の塀をゆっくり進んでるというイメージがありますよね。
あまり晴れの日に見るイメージは無いですが、晴れに日に見ることはできないのでしょうか。
やはり雨の日じゃないと見られないのかについて調べましたので、見ていって下さいね。
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カタツムリは晴れの日にいる?
カタツムリと言えば雨の日によく塀などにいるイメージがありますが、晴れの日もいるのでしょうか。
カタツムリはとても乾燥に弱い生き物であるため、体が乾燥してしまう晴れの日にはあまり外には出ないようですね。
晴れている日は湿った葉の裏など湿気の多い場所で身を潜めていることが多いようです。
ちょっとした間の晴れだと外にいるのを見ることができるかもしれませんが、そのままそこにいるということは無くどこか湿気の多い場所に移動していく最中なのかもしれません。
あまり晴れの日が続くとカタツムリは空の入り口に蓋をして自分が乾燥してしまわないようにするそうで、夏の間などはこの状態で夏眠するそうですよ。
また殻に蓋をした状態でも呼吸ができるように小さな通気口の様に穴があるようですよ。
もしこの状態のカタツムリを見つけられた時はそっと剥がしてみてください。
殻の入り口がかなり固く蓋されているのを見ることができると思います。
見た後はそっと置いてカタツムリを驚かさないようにしてあげてくださいね。
このように乾燥が天敵なカタツムリにとって夏は辛い季節なのかもしれませんね。
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カタツムリは雨の日以外だと見れない?
カタツムリは先ほども書いたように乾燥してしまうと自分の命がなくなってしまう生き物です。
そのため、基本的には晴れている日は外に出ることなく湿った地面や木の葉の裏などに身を潜めていることが多いようです。
なのでやはりカタツムリを見かけるのは雨の日が一番見る確率が高いと思いますし、晴れの日だと殻に閉じこもっている状態は見ることができるかもしれませんね。
カタツムリの背中に乗っている殻の栄養補給の為コンクリートに含まれているカルシウムを舐めに来るそうですので、雨の日や雨上がりなど塀などを重点的に探すとゆっくりと進んでるカタツムリを見つけることができると思いますので、探してみてくださいね。
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まとめ
カタツムリは乾燥に弱い生き物の為、晴れの日は湿った土の中にいたり、木陰などにいるようです。
少しの晴れでしたら外にいる事もあるようですが、あまり見ることは少ないかもしれませんね。
やはりカタツムリを見つけやすいのは雨の日や雨上がりが見つけやすいかもしれないですね。