山口のガードレールの色がオレンジなのはなぜなのでしょうか?
車やバイク、自転車や歩く時などに通るものと言えば道路ですよね。
場所によっては舗装されていないところもありますが、車などが通る道の多くはアスファルトで舗装されているかと思います。
道路にはガードレールが設置されている場所もあり、その色は白色でありますが、実は山口県のガードレールはオレンジ色なんだそうです。
何故オレンジ色のガードレールなのか調べましたので、見ていって下さいね。
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山口のガードレールの色は何故オレンジ?
ガードレールは道路の路肩部分や歩道の境目に設置されていて、運転中にハンドル操作を誤って道路から飛び出すことを防止したり、飛び出した車両に他の車や人などの被害を防ぐ役割があるそうです。
基本的な色は白色であるそうで、白色の理由の一つにその色が目立つためはみ出してしまう事を防ぐのに役立つとされています。
現在では白色ではなく、その景観にあった色彩を選んだガードレールの設置もされているそうですが、やはり多くは白色のガードレールが主となっているかと思います。
そのガードレールですが、山口県の県道ではオレンジ色のガードレールが設置されているそうです。
1963年に第18回国民体育大会を山口県で開催されることとなった時に、何か山口県の特色のあるものを作ろうと考えられたそうです。
その時に山口県特産の「夏みかん」の色を使ったガードレールを作ろうということとなり、ガードレールの色をオレンジにされたそうです。
このオレンジ色のガードレールはとても目立つそうで、山間部などの県道を走ってる時でも道路がどう曲がってるのか確認しやすいという声があるそうですよ。
安全面では高評価を受けてるそうですが、景観などの面ではオレンジ色はどうなのか?という声もあるそうで、現在では安全面を重視する所はオレンジ色、それ以外の所は白色などの色のガードレールを設置するなど使い分けようと考えられているそうですね。
このオレンジ色のガードレールが設置されているのは山口県の県道と一部の道路となっているため他の国道などでは白色のガードレールが設置されているそうですよ。
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まとめ
ガードレールと言えば白色と思われますが、山口県の県道では県特産である夏みかん色であるオレンジ色のガードレールが設置されているそうです。
白色に比べるとより目立つ色であるため、道路がどう曲がってるのかが分かりやすいと評価も高いそうです。
ただ、山口県の県道と一部の道路での設置になってるそうですので、もし山口県に旅行に行かれる時は是非県道をとおってそのオレンジ色のガードレールを見て来てくださいね。