美容院のお世話になっている人は多いと思います。
お気に入りの美容院があるという人も多いのではないでしょうか。
そんな美容院ですが、新規で行った時に住所をはじめとした個人情報を書かされる事も珍しくありません。
しかし美容院で住所を書きたくない!という人もいるでしょう。
美容院で住所はなぜ必要なのでしょうか?
また、美容院で住所に嘘をついたり書かないのはアリなのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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美容院で住所を書きたくない!なぜ必要なのか?
髪をカットしたり染めてもらったりする時にお世話になるのが美容院です。
毎回同じ美容院に通う人も多いと思います。
しかし中には決まった美容院に行かないという人もいるでしょう。
また、同じ美容院に通っていても閉店するなどの理由で、違う美容院に行かなくてはいけなくなったという事もあるでしょう。
ところで新しい美容院に行った時に住所をはじめ、名前や生年月日などを書かされますよね。
しかし個人情報を伝えたくない、抵抗があるという人は多いと思います。
美容院で住所などの個人情報はなぜ必要なのでしょうか?
個人情報が必要な理由ですが、カルテを作成するために名前や住所などを書いてもらっています。
カルテというと病院のようで大げさに感じるかもしれません。
しかし美容師からすると初めて来店してくれた客の髪を扱うにあたり、なるべく多くの情報が欲しいものです。
情報量が多ければ多いほど、提案などがしやすくなるんです。
ただこの場合、住所は必要ない気がしますよね。
住所が必要な理由は何かあった時のための連絡手段が欲しいからです。
自宅に美容院からのキャンペーンや割引のはがきなどが届いた経験はありませんか?
こういった情報を知らせるために住所が必要となります。
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美容院の住所で嘘や書かないのはアリ?
住所を書かされる理由が分かったとしても、キャンペーンや割引の情報はいらないから書きたくない!という人もいるでしょう。
では美容院で書かされる住所の項目に嘘を書いたり、書かないのはアリなのでしょうか?
まず、嘘の住所は書かないようにしましょう。
美容院はその情報を信用してキャンペーンや割引のはがきを出す事になります。
住所が嘘だとそのはがきは届きません。
つまりそのはがきは無駄になってしまうのです。
仮に本当に存在した住所だとしても、そこの住人からすると身に覚えのないはがきが届く事になります。
嘘の住所を書くことで多方面に迷惑をかける事になってしまうのです。
嘘の住所を書くくらいなら書かないようにしましょう。
美容院で住所などの個人情報を書くのは義務ではありません。
書かなかったからといって怒ったりサービスを提供しない美容院はいないはずです。
住所などを書きたくなければその旨を伝えましょう。
ただしカルテを作る場合に住所や電話番号などがないと別の客のカルテと間違えやすくなったりします。
なので大まかな住所くらいは書いた方がいいかもしれません。
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まとめ
美容院で住所を書かされるのはカルテ作成のためです。
その他にも連絡手段が欲しい、キャンペーンや割引の情報のはがきなどを送るためといった理由もあります。
ただ、こういったはがきは必要ないという人はいるでしょう。
美容院で住所をはじめとした個人情報を書くのは義務ではありません。
なので住所を書かないのは“アリ”です。
ただし嘘の住所を書くのは美容院だけでなく、住所が存在した場合はそこの住人に迷惑をかける事になるのでやめてくださいね。