起きてるときは感じ無いのに、寝起きだと寒い原因は何?対策はある?寝起きで寒くて震える時はどうすべきなのでしょうか?
朝起きてすぐとても寒く感じることがありますよね。
また、昼寝をしていても外がそんなに寒くないのに何故か寒く感じることがあるかと思いますが、その原因や寝起きに寒くならない対策はあるのでしょうか。
寝起きで寒く、震えてしまう時はどうすべきなのでしょうか。
寝起きは寒い原因や対策、体が震える時はどうすべきなのかについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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寝起きだと寒い原因や対策は?
ぐっすり寝ている時はとても暖かいのに、寝起きは何故かとても寒く感じてしまうことがあるかと思います。
寝起きだと寒く感じてしまう原因は何なのでしょうか。
実は人が寝ている時普段の体温よりも少し下がった状態になるそうです。
何故体温が下がるのかというと、日中に活動した体や脳を休ませるために体から「成長ホルモン」が分泌させ、体の疲労回復させているそうで、寝ている間は体温を下げる仕組みになっているそうです。
布団に入っている時も、通勤、通学の時の電車で寝ている時も同じ様に体温が下がるため、起きた時体温が低くなっていて、起きた直後は体も動いていないので体温も上がらず、寒く感じてしまうようです。
人の体の正常な働きではありますが、寝起きに寒く感じたくない時の対策は何かあるのでしょうか。
寝ている間の体温低下を防ぐことはできませんが、寝起きに寒く感じるのは体温が上がりきっていないため起こる症状になります。
ですので、起きたらできるだけ体を動かすようにすると体も脳も起きて体温を上げやすくなると思います。
朝起きていきなり体操は無理かと思いますが、歯磨きなど手を動かす動作をするだけでも早く体温を上げるのに役に立つそうです。
また、冬の時期だと気温も低く寒くて布団から出にくい時は布団の中で手をグーパーと握る運動をするのも効果的です。
寝起きで寒い時はできるだけ簡単な動きでもいいので、体を動かして体温を上げるようにすることがとても大切であります。
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寝起きで震える時はどうすべき?
寝起きで寒いのは寝ている間体温が低下しているために起きた時寒く感じると書きましたが、寝起きに体が震える時はどうすべきなのでしょうか。
震えが一瞬ですむというのでしたら、体温を上げる為に体が起こす自然現象の一種で心配することは無いそうですが、ずっと震えていると言う時は低血糖症が原因の時があるそうです。
起きた時に血糖が足りず、体が震えてしまうそうで、その時は起きたらすぐに何か甘いものを摂取すると落ち着くようですね。
あまり寝起きに震える事が続くようでしたら一度かかりつけ医を受診して診察してもらってくださいね。
まとめ
朝起きた時や、電車などで寝た後とても寒く感じることがありますよね。
これは寝ている時に体の疲労を回復するためのホルモン「成長ホルモン」を分泌するために必要なことになるそうです。
低下した体温を上げるにはできるだけ体を動かすことが早く元の体温に戻しやすいそうです。
体操などを起きてしなくても歯磨きや、布団の中で手を動かすだけでも違いますので、寝起きいつも寒く感じられるという人は一度試してみてくださいね。