車の暖房が効かない原因は冷却水?足元が寒い時はどうすればいい?
冬になると車に乗った時とても寒くて暖房を付けて運転されるかと思います。
その時暖房が効かないととても困りますが、原因は冷却水なのでしょうか?
また、車に乗っている時に足元が寒い時はどうすればいい?
車の暖房が効かない原因は冷却水なのか、足元が寒い時はどうすればいいのかについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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車の暖房が効かない原因は冷却水?
寒い時期になると車に乗る時に暖房を付けて運転されることが多くなりますよね。
エンジンをかけてすぐは空気が冷たくてもしばらくすると温かい空気が出てきますが、いつまでたっても暖房が効かない時、原因は冷却水なのでしょうか。
車の暖房の仕組みはエンジンを回転している時に爆発が繰り返され、そのまま放っておくとエンジン本体がかなりの高熱になってしまいます。
放っておくとオーバーヒートしてしまいますので、ラジエーター冷却水を循環させることによってエンジンの温度を一定に灯っているそうです。
その時の熱くなったエンジンの熱を利用し、エンジンの熱で温かくなった冷却水をヒーターコアに送って、温まった空気を室内に送り込んで温める仕組みになっています。
もし、暖房が効かなくなってしまったら、その冷却水がなくなってしまっているということも原因の一つになるかと思います。
冷却水が無ければ暖房が効かなくなるだけでなく、オーバーヒートの原因にもなってしまいますので、早めに冷却水を交換するようにして下さいね。
この他の原因としてサーモスタットという部品が故障すると暖房が効かなくなるそうです。
サーモスタットが故障してしまうと冷却水が常にエンジンに流れてしまうことになり、冷却水が温かくならず冷たい空気だけで送られてしまうことになるそうです。
車の暖房が効かなくなる原因に冷却水がありますが、この他にも原因があるかもしれませんので、早めに車屋で点検、修理をしてもらうようにして下さいね。
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車の暖房を付けても足元が寒い時はどうすればいい?
暖房が壊れていないけど、どうしても足元が寒い時何か対策はあるのでしょうか。
車の暖房が効いてきてはいても外気が寒い時足元まで温かくなるのはかなり時間がかかりますよね。
そんな時に便利なのが、シートヒーターがあります。
足元を直接温めるというものではありませんが、電気で温めるため、すぐに温かくなりとても良いそうです。
シートヒーターを買うのはちょっとと思われたら、靴下用のカイロを利用するのもいいかもしれませんよ。
ただ、短時間だとカイロが温かくならなかったりしますので、使う時はそのあたりを計算して使うといいかもしれません。
靴下用のカイロはとても温かく便利ですが、使い捨てのものになりますので、勿体ないと思われるかもしれません。
カイロ以外で便利なのが保温性の高い靴下を履いておくというのもいいのではないでしょうか。
なかなか足元まですぐに温まらないですが、これらのグッズを上手に使って足元が寒くならないようにしてみてくださいね。
まとめ
車の暖房が効かなくなる原因の一つに冷却水の減少があります。
冷却水が減少してしまうと暖房の効きが悪くなるだけでなく、エンジンのオーバーヒートの原因にもなりますので、早めに点検をして交換しておくようにして下さいね。
また車に乗っていて足元が寒い時は靴下にカイロを貼ったり、シートヒーターを使ったりして対策をするようにすれば寒さを軽減することができるかと思います。
寒い時期の車は暖房が効くまで辛いですが、これらのグッズを使ったりして寒さを和らげてくださいね。