紫陽花と言えば梅雨に咲く花ですよね。
鉢植えの紫陽花などを地植えにするときの時期や方法はどうすればよいのでしょうか。
また、地植えした後、枯れたらどうしようもないのでしょうか。
紫陽花の地植えの時期や枯れた時の対処法について調べましたので見てくださいね。
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紫陽花の地植えの時期や方法は?
紫陽花は梅雨に可愛い花を咲かせますよね。
雨の日など紫陽花にカタツムリが這っているのを見ると梅雨だなーと実感するかと思います。
紫陽花は比較的初心者の人でも育てやすいと言われている花ですが、地植えをする時の時期や方法はどうすればよいのでしょうか。
紫陽花は育てやすい花ですが、地植えする場所は半日陰で雨が降ると庭の地面が湿っている場所が良いとされています。
ですが水が常に溜まっている場所よりは湿っているけど水はけも良いところがなお良いです。
もしそのような場所が無い時は藁などを敷いてあげるといいです。
挿し木でする場合と、苗を植え付ける方法とあり、挿し木で地植えする時期は6月上旬ごろで、花の付いていない枝の先端を15cmほど切って一旦八に挿します。
その後根が出て来たら花のついていない枝を2~3節ごと切り、土に挿す部分の葉を取り除き土に挿します。
苗で地植えする時は紫陽花の休眠期に行うと良いそうです。
大体3~4月ごろが時期になると思います。
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枯れたらどうしたらよい?
せっかく地植えしてしまった紫陽花が枯れてしまったらもうどうしようもないのでしょうか。
枯れてしまう原因に一つに水不足があります。
紫陽花は強い花で、地植えするとそうすぐに水不足になることは少ないかもしれませんが、暑い日が続いていて、水の量が足りなかったりすると枯れてしまうことがあるそうです。
また、直射日光に当たり過ぎて葉が焼けてしまうことがありますので、もし紫陽花のある場所が直射日光が当たる場所でしたら、遮光ネットやすだれなどを使って直射日光を防ぐようにして下さいね。
苗を地植えする時に気を付けなければいけないのが、その根を触らずに土に植えることになります。
植える時に根を触ってしまうと紫陽花が弱ってしまう原因になりますので、注意して下さい。
もし弱ってきたり、枯れてきてそうであればその年の花は諦めて、枝を切っておくのもいいかもしれません。
花を咲かそうとその部分に栄養がいってしまうのを避ける為です。
強い花ですが、地植えする時期や方法を間違えてしまうと枯れてしまうことがありますので、気を付けてくださいね。
まとめ
紫陽花は育てやすい花で、あまり手をかけなくても長いと何十年もその花を咲かせてくれる花になります。
手がかからない花ではありますが、やはり地植えする際に、間違った方法で植えてしまうと弱ってしまったり、枯れてしまう原因になってしまいますので、十分注意して下さいね。