子供の日に鯉のぼりを庭に飾られる家があるかと思いますが、飾り終わった後の収納方法や収納時期、もし破損してしまったときなどの修理方法はどうしたらいいのでしょうか。
鯉のぼりの修理方法や、収納方法や収納時期について書いていますので見てくださいね。
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鯉のぼりの修理方法は?
早いところですと3月の終わり辺りから鯉のぼりを揚げ始める家もあるかと思います。
大きな鯉のぼりが庭に優雅にはためいている姿は雄大ですよね。
その鯉のぼりが壊れてしまったらどうしたらよいのでしょうか。
鯉のぼりは生地などはポリエステル製とナイロン製があります。
ポリエステル製のものは色落ちすることはありませんが、ナイロン製は雨の日に出したままでいると重なった部分が稀に色移りすることがありますので、
どちらの物も雨の日は出さないようにして下さいね。
どんなに大切にしていても鯉のぼりはずっと外に出しているものですから、鯉の生地が破れてしまったり、金具が壊れてしまうことがあります。
もし壊れてしまったらその鯉のぼりのメーカーに連絡して修理してもらうこともできるかと思います。
また鯉のぼりはパーツごとに売られていますので壊れてパーツを買い替えて修理することもできますので、自分で修理するのも良いかと思います。
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収納方法や収納時期は?
鯉のぼりは揚げる時も絡まらないようになど注意が必要ですが、収納する時はどのようにすれば良いのでしょうか。
鯉のぼりは口に金具が入っていますので、洗濯機を使用して洗うのはお勧めできません。
洗濯機で洗濯して金具が壊れてしまうことがあるためです。
ちょっと手間かもしれませんが、浴槽に水を貼って中性洗剤を入れ、その中に入れて揉み洗いしてください。
金箔が貼っている部分はあまり揉むと剥がれてしまうことがありますので、気を付けてくださいね。
洗った後は水切りした後、陰干しで乾かすようにして下さい。
天日干しすると色落ちしてしまうかもしれませんので気を付けてください。
鯉の金具はそのままにしておくと錆びてしまうかもしれませんので、収納する前に油をさしておくと安心です。
畳み方に決まりはないかと思いますが、来年に出すときに皺になっていたなんてことの無いよう干している時に記事の皺を伸ばして、畳むときも皺にならないように注意して畳んでください。
鯉の生地は先ほども書いた通りポリエステルやナイロン製がほとんどですので、防虫剤などは入れる必要はないかと思います。
特に収納する時期は雛人形のように早めに片づけると言う事はありませんが、子供の日が過ぎると一月ほどで梅雨の時期がやってきますので、梅雨が来る前のできるだけ天気の良い日に片づけるようにすれば良いかと思います。
まとめ
鯉のぼりは簡単に買い替えるものではなく、何年も使い続けるものですよね。
その為には片づける時に次の年も気持ちよく使えるようにメンテナンスをしてあげることが大切になります。
収納する前に何か壊れているところがないかなどの確認をして、天気の良い日に片づけるようにするようにして下さいね。