紫陽花は小さな花がたくさん集まり、とても可愛いですよね。
家で紫陽花を植えるとすれば場所はどの辺りが良いのでしょうか。
また、寿命はどれほどもつのでしょうか。
紫陽花を植える場所などについて調べましたので、見てくださいね。
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Contents
紫陽花を植える場所は?
紫陽花と言えば梅雨時に雨のしずくを受けながら咲いているのを思い浮かべるかと思います。
花が咲いているところを見始めるとそろそろ梅雨だなーと気付くのではないでしょうか。
紫陽花は水を好む花で直射日光が絶対ダメではありませんが、半日陰の場所だと良く育つそうです。
寒さなどにも強い花ですので、家で紫陽花を植えやすい花かもしれません。
では植えるとすればどのような場所が良いのでしょうか。
先ほども書きましたが、紫陽花は水が多い方が良い花で、庭などで雨が降った後湿っているところなどはよい場所かと思います。
西日が当たるところは地面が乾いてしまい、紫陽花が弱ってしまうことがありますので、できるだけ避けてください。
もしその場所しか植える場所が無い時は紫陽花の根元に藁を引いて地面の乾燥を防ぐようにして下さいね。
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紫陽花の寿命は?
家で上手いこと紫陽花が根付くと年々大きくなって、見事な花を咲かせることになりますよね。
雨の中紫陽花の葉の上をカタツムリが歩いてる姿を見ると季節を感じることができるのではないでしょうか。
その紫陽花ですが、寿命はあるのでしょうか。
上手育てられず枯れてしまうことがあるかもしれませんが、根付いた場合の寿命を調べてみました。
紫陽花はとても強い花と言われていて、寿命は数十年あるそうです。
上手に育てたり、挿し木などで増やすなどをするとかなり長い期間紫陽花を楽しむことができるそうです。
ただ、間引きなどをしておかないと大きくなり過ぎることがありますので、大きくしたくなければ、冬の花が枯れている時期に下の芽が出てくる節を何個か残すように枝を切れば大きくなることはありません。
また紫陽花には毒がありますので、比較的害虫が付きにくいというのも庭に植えても害虫取りに苦労しなくても良いところではないでしょうか。
まとめ
紫陽花は梅雨時から花が咲き始める為、紫陽花が咲きだすと梅雨がやってきたと思われるのではないでしょうか。
花自体は直射日光や、地面の乾燥をしないように気を付けておけば比較的育てやすい花になります。
西日の当たる場所などを避け、地面が乾かないところを選んで植えれば毎年綺麗な紫陽花の花を楽しむことができるのではないでしょうか。