筆ペンといえばその名の通り筆で書いたような文字が書けるペンです。
筆ペンといえば年賀状が思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。
一方のアイライナーは目の周囲に使う化粧品です。
このように使用目的の違う筆ペンとアイライナーですが共通点もあります。
それはどちらも書く部分が筆である(アイライナーが筆タイプの場合)という点です。
筆ペンもアイライナーも繊細に書く事ができるので互いに代用できそうですよね。
では筆ペンはアイライナーで代用することができるのでしょうか?
また、反対にアイライナーを筆ペンで代用することはできるのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
筆ペンはアイライナーで代用することができる?
ペンシルタイプなど様々なタイプのアイライナーがありますが、その中に筆タイプのものがあります。
アイライナーの筆は目に書くだけあってかなり細いですよね。
細いと文字も書きやすそうな気がしませんか?
筆ペンはアイライナーで代用することができるのでしょうか?
結論からいうと、筆ペンはアイライナーで代用することができます。
しかもかなり書きやすいんです。
その書きやすさは実際に使っている人もいるほど。
まず筆ペンの悩みとしてありがちな余分に出てしまうインク。
アイライナーならそれがありません。
更にアイライナーは速乾性があってウォータープルーフであれば、乾いてしまえば雨に濡れてもにじむ事もありません。
そしてアイライナーは筆がしっかりとしているので、小さな紙に5㎜程度の文字や郵便番号も書きやすいです。
これは筆ペンでは難しいでしょう。
このように、筆ペンをアイライナーで代用するとメリットがたくさんあります。
ただし、あくまでもアイライナーは化粧品です。
紙に文字を書く事に特化している筆ペンとは違うので何かしらの問題が発生するおそれはあります。
特に手紙を出す場合は、あらかじめ試し書きしてからにした方がいいでしょう。
スポンサーリンク
アイライナーを筆ペンで代用することはできる?
多くの人は筆ペンを使う機会は少ないと思います。
使うにしても年賀状や暑中見舞いなどで使うだけ・・・という人も多いでしょう。
だからこそ、使い切るためにもアイライナーとして代用したいという人も中にはいるはずです。
アイライナーを筆ペンで代用できたら筆ペンを消費できるので便利ですよね。
果たしてアイライナーを筆ペンで代用することはできるのでしょうか?
アイライナーを筆ペンで代用するのはやめた方がいいです。
アイライナーは当然目の近くに使うものです。
一方で筆ペンは紙に文字を書く事を想定しています。
目は周辺も含めデリケートな部位です。
筆ペンは目の周りに使うために作られていません。
なので目と周辺にとって安全ではない成分が含まれている可能性は十分に考えられます。
実際、アイライナーと見た目が似ている筆ペンも存在しています。
その筆ペンには“これは化粧品ではありません”と記載されています。
以上の点からもアイライナーを筆ペン代用することは推奨されていない事が分かります。
また、上記の筆ペンをアイライナーと間違えて使った人は実際に多くいます。
今のところ問題は発生していないようですが「道理で落ちやすいと思った」という声がありました。
化粧品ではないのでちょっとした事で落ちやすいのだと思われます。
とはいえ、それ以前に安全面で不安があるのでアイライナーを筆ペンで代用しないようにしましょう。
スポンサーリンク
まとめ
筆ペンはアイライナーで代用することが可能です。
小さな文字が書きやすい、乾けば雨に濡れても滲まなくなるといったメリットもあります。
ただしあくまでも化粧品なので特に手紙を出す際などは事前に試し書きをして問題がないかを確認した方がいいでしょう。
反対にアイライナーを筆ペンで代用することはお勧めしません。
筆ペンは文房具であり、目の周囲に使うアイライナーとは異なります。
目とその周囲はデリケートな部分です。
筆ペンのインクの成分が安全とは言い難いです。
実際に化粧品と間違えないように注意書きしている筆ペンもあるくらいなので、アイライナーの代用として使わないようにしてくださいね。