コーヒーを飲む時にミルクフォーマーを利用している人もいるでしょう。
きめ細かいミルクの泡を簡単に作れるミルクフォーマーは重宝しますよね。
でも家に代用できるものがあるならミルクフォーマーを買わずにそれを使いたいですよね。
例えばハンドミキサーで代用できるのでしょうか?
ミルクフォーマーがない時に代用できるものについて調べましたので、見ていって下さいね。
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ミルクフォーマーがない…ハンドミキサーで代用できる?
ミルクフォーマーはラテやカプチーノなどに使うミルク(フォームミルク)を作る時に欠かせないアイテムです。
自宅で本格的なものが作れるので重宝している人も多いのではないでしょうか。
そこで「試しに自分も本格的なラテやカプチーノを作ってみたい!」と思った時、ミルクフォーマーが最初から手元にある人は少ないと思います。
そんな時にハンドミキサーで代用できるのでしょうか?
実はハンドミキサーでも代用可能です。
多くのハンドミキサーには混ぜる部分が2つ付いていると思います。
ミルクファーマーに近づけるために、1つだけ付けた状態で使いましょう。
あとは普通の作り方と一緒です。
まず深めの容器に牛乳を入れます。
使う牛乳の乳脂肪分が3.5%~4%のものを使いましょう。
低脂肪すぎると泡立ちにくく、きめ細かいフォームミルクが作りにくいです。
反対に、乳脂肪分が多いものは泡立ちが良くてどっしりとした質感のフォームミルクが完成します。
そして温度ですが、実はかなり重要なんです。
沸騰させるのはNGで、ベストの温度は60~70℃です。
電子レンジに温度設定がある場合はそれを利用してこの温度にするといいでしょう。
またはデジタル温度計で測定しつつ温度を調整します。
ちなみに冷たい牛乳でも一応泡立ちます。
ただ冷たい牛乳の場合は泡がすぐに消えてしまいます。
なので冷たい牛乳ではふわふわなフォームミルクを作るのは難しいでしょう。
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ミルクフォーマーの代用になるものは他にもある?
ミルクフォーマーもハンドミキサーもないという場合もありますよね。
これらがない場合に代用できるものは他にもあるのでしょうか?
いくつか候補があるので紹介したいと思います。
泡立て器を使う
ミルクフォーマーを使った時ほど本格的なものは作れませんが、泡立て器でもフォームミルクを作れます。
牛乳を電子レンジで65~70℃まで温め、泡立て器で表面に沿って泡立てます。
この時、牛乳に空気が入るように意識して混ぜましょう。
最後に泡立った部分をスプーンですくって使いましょう。
タッパーを使う
電子レンジで温めた牛乳をタッパーに入れて密封します。
8回くらい強くシェイクするだけで完成です。
こちらもミルクフォーマーを使った時ほど本格的なものは作れませんが、他に何もない時はおすすめです。
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まとめ
ミルクフォーマーがない時はハンドミキサーで代用できます。
また、ハンドミキサーもない時は泡立て器やタッパーで代用する事もできます。
ただしミルクフォーマーを使った時ほど本格的なものは作れません。
本格的なフォームミルクを作りたい場合はミルクフォーマーを使った方がいいでしょう。
フォームミルクは牛乳の乳脂肪分や温度も重要になってきます。
色々試してみて納得のいくフォームミルクを作ってみてくださいね。