融雪剤が売ってるところはどこ?塩で代用できる?
寒くなると車で出かけてる時道が凍っていて滑ってヒヤっとしたという経験がある人もいるかと思います。
特に朝や深夜のあまり車が通らない時間帯だとより道が凍りやすく車の運転も慎重にしてるという人も多いのではないでしょうか。
道が凍ったり、雪が積もるところには融雪剤が道の端に置いてることが多いですが、この融雪剤はどこで買うことができるのでしょうか。
また塩で代用することはできる?
融雪剤はどこに売ってるのかなどについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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融雪剤はどこに売ってる?
冬は気温もぐっと下がり、外に出ると吐く息が白くなるほど家の中と外との気温差が大きくなりますよね。
車で出かける時も道が凍っていたり、雪が積もっていると滑ってしまったりして危なく感じることが多いかと思います。
そんな凍りやすい場所などに融雪剤を置いて道が凍ってもそれを使って道の氷を溶かせるように置いてあるのを見た事がある人もいるのではないでしょうか。
ただすぐに溶かしてくれるものではなく少し時間がかかるものですので、雪が降る前にまいておくと雪が積もるのを防いでくれる働きがあるそうです。
特に雪の多い地域で暮らされてる人は融雪剤は欠かせないものとなっていますよね。
融雪剤は塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウムが多く融雪剤として使われてるそうですね。
使い方は大体1坪200グラムほどの量をまくそうですが、雪の量などによってはまく量を増やしたりとその時の状況によって変えて使うといいとのことです。
その融雪剤はホームセンターで取り扱ってるところが多いそうで、道が凍ったりして困ると言う時はそちらで買ってもいいですし、ネット通販で購入してもいいかと思います。
また雪の多い地域だと役所などに行くと貰うことができる所もあるそうですので、一度確認してみてもいいかもしれませんね。
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融雪剤は塩で代用することはできる?
融雪剤を使うと雪を溶かしたり凍った道を溶かしてくれる便利なもので雪の多い地域などではなくてはならない物となっていますよね。
自分で買って道など凍ったり雪が積もらない様に融雪剤をまいて対策してるという人もいるそうですが、この融雪剤は塩系の薬品となっていて、塩化ナトリウムも融雪剤として使われています。
なので、もし自宅に無いけどすぐに融雪剤が必要である時など塩を代用しても同じ効果は期待できるのでしょうか。
食塩を使ったとしても効果はあるかともいます。
ただ融雪剤として作られているものではないので、粒の大きさが違ったり、水に溶けて地面に塩分が多く流れてしまうとその場所に生えてる草花が枯れてしまったり、金属が錆びてしまうということが起きてしまう事があるそうですので、使わない様にした方が後のことを考えるといいと言えるかもしれませんね。
融雪剤は雪や氷を溶かしてくれるとても便利なものですが、塩化系の成分を使ってるためどうしても鉄製が錆びてしまうため、通行する自転車や鉄筋の橋のコンクリートの割れ目から成分が浸透し錆や腐食を引き起こしてしまう事があるため、橋の強度が落ちてしまうということが起きてしまったり、草木が枯れてしまったり、植えても育たなかったりするなどが起きてしまうことから問題となっているそうです。
ですが、これに変わる融雪剤が今の所ない為色々考えられているそうです。
メリットがあればデメリットがあるものですので、それらを理解して使うようにして下さいね。
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まとめ
雪が積もったり凍ったりした時に融雪剤があるとそれらを溶かしてくれる為とても便利ですよね。
ホームセンターなどで取り扱っているため、道が凍ったりするときは利用する人もいるようです。
成分は塩化系の物で食塩と成分は同じものも融雪剤として使われているそうですが、それ専用に作られているものではないので、塩で代用することはできてもあまりお勧めはできないそうです。
どうしてもという時以外は使わない様にして下さいね。