お好み焼きって美味しいですよね。
焼いている時の匂いを嗅ぐとお腹が空いてきてしまいます。
そんなお好み焼きですが、食べる時にどうやって食べていますか?
中にはヘラを使って食べるという人もいるでしょう。
しかしヘラは鉄板の上で使うものという事もあり、そのまま食べるのは抵抗が・・・と感じる人もいます。
お好み焼きをヘラで食べるのは汚いのでしょうか?
また、お好み焼きをヘラを食べる地域は大阪なのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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お好み焼きをヘラで食べるのは汚いのか?
お好み焼きの匂いや焼く音って食欲をそそりますよね。
特に自分達で焼くとワクワクするものです。
お好み焼きを自分達で焼く時ってヘラを使いますよね。
そのヘラを食べる時にも使っているのを見た事はありませんか?
「お好み焼きを焼く鉄板で使うものなのにそれで食べるのは汚いのでは・・・?」
そう感じる人もいるようです。
果たしてお好み焼きをヘラで食べるのは汚いのでしょうか?
結論からいうと、自分のお好み焼きしか触れないのであれば問題はないでしょう。
そもそもヘラで食べるのが汚いというのであれば、お店の食器や箸も使えないという事になります。
使い捨てのものを使っていない限り、お店で出される食器や箸は過去に誰かが使ったものです。
それらはもちろん洗ってあるので汚いという事はありません。
ヘラも食器や箸と同様、洗ってありますし、使った後は洗うので汚いという事はないでしょう。
ただし他の人のお好み焼きを触る場合は注意が必要です。
例えば自分のお好み焼きを食べた後に、そのヘラで他の人のお好み焼きをひっくり返したとします。
その場合、既に口にしたヘラで他の人のお好み焼きに触れる事になります。
相手によっては不快に感じるのであらかじめ確認しておくか別のヘラを使うようにしましょう。
なお、食べる時に使うヘラが鉄板に触れるのが気になるという人もいます。
特に新型コロナが流行してからそう感じる人は増えたようです。
この事もあらかじめ確認しておいた方が互いに嫌な思いをせずに済むでしょう。
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お好み焼きをヘラで食べる地域は大阪?
ところで「お好み焼きをヘラで食べる地域と食べない地域がある」という話を聞いた事はありませんか?
一般的にお好み焼きをヘラで食べる地域は大阪だといわれています。
果たして本当にお好み焼きをヘラで食べる地域は大阪なのでしょうか?
大阪風のお好み焼きは厚みがあります。
切る際はヘラの柄の上部をしっかりと握って鉄板の上で力を入れて切ります。
一口サイズに切ったらそのままヘラを使って食べるのが大阪流とされています。
しかし実際にはお好み焼きをヘラで食べる地域は大阪だけというわけではありません。
というよりも、お好み焼きをヘラで食べる人は全国にいるんです。
大阪だけど箸で食べる人もいれば、それ以外の地域だけどヘラで食べる人もいるというわけです。
「昔から家ではそうやって食べていた」
「いつからか分からないが、気が付いたらヘラで食べていた」
といった感じで、その人の周囲からの影響で食べ方は変わってくるようです。
なのでお好み焼きをヘラで食べる地域=大阪というわけではありません。
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まとめ
お好み焼きをヘラで食べるのは、少なくとも自分のお好み焼きだけ触れるのなら問題ないでしょう。
ただし他の人のお好み焼きに触れる際は事前に確認して空にした方がいいです。
また、口を付けたヘラを鉄板に置く事に抵抗がある人もいるようです。
この場合も同席している人がいるなら事前に確認しておいた方がいいでしょう。
なお、お好み焼きをヘラで食べる地域は大阪だけという事はありません。
その人の周囲からの影響によってヘラで食べる人もいれば箸で食べる人もいます。
ヘラを使うから必ずしも大阪というわけではないし、箸を使うから大阪以外の地域の人というわけではないという事ですね。