つくしと言えば春によく土手や空き地などに生えていますよね。
散歩がてらつくしを取りに行った経験がある人もいるかと思います。
つくしは春の味覚として食べることができる食材ですが、つくしは日本全国で食べられているのでしょうか。
栄養はあるのでしょうか。
つくしについて書いていますので見てくださいね。
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つくしを食べる地域はどこ?
つくしは春になると土手などいたるところで生えていますよね。
つくしを見ると春になったなーと思われる人も多いかと思います。
そのつくしは春にしか食べられない食材です。
私も子供のころによくつくしを取って親が調理してくれていました。
日本で多くつくしは春の食材として食べられているようですが、食べない地域もあるようです。
ほとんどの地域ではつくしを食べたことがあるそうですが、やはり食文化の違いか、つくしは食べ物ではないと思われている人もいるようです。
ですがほとんどの地域では春にはつくしを食べているみたいですね。
ちなみに食べない地域として一番多かったのは北海道でした。
後は、東北あたりの北国も、食べる人は少ないようです。
それ以外の地域だと多くの方が実際に食べた事があるようです。
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つくしにアレルギーはある?
日本各地で春先になると食べられるつくしですが、アレルギーなどを引き起こしてしまうことは無いのでしょうか。
つくしアレルギーと言うのはあまりなる人はいないようですが、つくしを食べることによって花粉症を軽減することができると言われています。
日本大学で抗アレルギー効果のあるコハク酸を含む植物であるという研究結果が出ているそうで、花粉症に悩まされている人には一度試してみても良いのではないでしょうか。
アレルギーを発症させるのではなく、軽減させる効果を持っているとはすごいですね。
花粉症で悩まされている人は是非つくし料理を食べてみてはいかがでしょうか。
つくしの栄養素は?
つくしはお店に行かず土手などで手軽に手にすることのできる植物ですが、その栄養素は驚くものがあります。
ビタミンC、ベータカロテン、マグネシウム、カルシウム、カリウム、葉酸など、考えられないほど豊富な栄養素が含まれていて、漢方薬として昔から使用されているようです。
また、利尿作用や、むくみ取り、糖尿病の予防、咳止めなどたくさんの効果があります。
これは是非つくしを食べないといけませんね!
まとめ
つくしは色々な地域で食べられている植物です。
食べる為に下処理はちょっと手間ですが、それを補って余りあるほどの栄養素や効果を持っているつくしをまだ食べたことの無い人はこの春一度是非食べてみてくださいね。