オープンカーで高速道路は屋根を閉める？トンネルは必須？

出かける時、高速道路を利用するという人は多いでしょう。

多くの場合は自家用車や高速バスだと思います。

 

中にはオープンカーという人もいるでしょう。

高速道路をオープンカーで走ったら気持ちよさそうですよね。

 

しかしその一方で屋根がなくても大丈夫なのか気になりませんか？

オープンカーで高速道路を走る時、屋根の開閉はどうすべきなのでしょうか？

 

また、オープンカーで高速道路のトンネルを走る時、屋根は必須なのでしょうか？

今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。

オープンカーで高速道路は屋根の開閉はどうすべき？

高速道路は一般道とは違った雰囲気があり、それが好きだという人もいると思います。

信号がない事もあって渋滞などがなければ停止する事がない高速道路。

そんな高速道路をオープンカーで颯爽と走ったら気持ち良いだろうなと思った事はありませんか？

 

その一方でオープンカーの屋根がない状態で走っても大丈夫なのか気になるところです。

オープンカーで高速道路は屋根の開閉はどうすべきなのでしょうか？

 

まず屋根を開けたオープンカーで高速道路を走るという行為は合法なので、一切問題ありません。

しかしいくら合法とはいえ、快適とは限りません。

 

例えば屋根を開けた状態で時速100㎞で走ったとします。

窓や屋根がないオープンカーでは風を切る音がすごいです。

風切り音がすごいので、同乗者と会話したくても聞こえないでしょう。

 

他にも目が乾くなどの弊害が考えられます。

なので高速道路ではオープンカーの屋根は閉めておいた方がいいかもしれません。

 

ただし最近のオープンカーは、いかに風の巻き込みを減らすかを考えてフロストウインドウの角度などの設計がされています。

そのため屋根を開けた状態でスピードを出しても風の巻き込みは少ないでしょう。

 

しかし強風が吹いていたり、急な突風が吹いているような時に屋根を開けて走るのは避けた方がいいです。

このような時は風の巻き込みが起こって物が飛ばされてしまう可能性があるので危険だからです。

 

反対に飛ばされてきた物や虫などが入ってくるおそれもあります。

こういったハプニングによる事故を防ぐためにも、やはりオープンカーの屋根は閉めて走行した方がいいでしょう。

オープンカーで高速道路のトンネルだと屋根は必須？

高速道路にはトンネルもあります。

短いものもあればとても長いものまで、中には連続でトンネルという状況もあり得ます。

オープンカーで高速道路のトンネルを走る場合、屋根は必須なのでしょうか？

 

結論からいうと、トンネルの中では屋根は必須といってもいいレベルです。

トンネルの中は排ガスが溜まりがちです。

更にトンネルの中は音がこもりやすいです。

 

つまりトンネルの中は基本的に臭い＋うるさいという状態です。

そんな状態の中でオープンカーの屋根がないのはかなりきついでしょう。

 

オープンカーは一般車に比べて排ガスと埃を浴びやすいです。

という事は、顔や服が排ガスや埃で汚れやすいという事です。

 

長いトンネルや渋滞している時は特に注意が必要です。

これらの点から、高速道路のトンネルだとオープンカーの屋根は必須です。

まとめ

オープンカーで高速道路を走る際、屋根がなくても法的に問題はありません。

しかしオープンカーで高速道路を走る事が快適とは限らないのです。

 

最近のオープンカーは、屋根を開けた状態でスピードを出しても風の巻き込みが少ないように設計されています。

とはいえ、風切り音がすごい、目が乾くなどのデメリットがあるので、屋根は閉めておいた方がいいでしょう。

 

またトンネルの中は排ガスや音で臭い＋うるさい環境となっています。

 

排ガスや埃で顔や服が汚れるリスクもあるのでトンネルの中ではオープンカーの屋根は必須です。

特に長いトンネルや渋滞している時は注意してくださいね。