最近はスマホやパソコンなどの普及で文字を書く機会が減っている人は多くなっています。
しかし一方で文字を書く機会が多い人もいるでしょう。
ところでペンといってもたくさんの種類がありますよね。
その中の一つ、ガラスペンは見た目の美しさやその書き心地などから一定数に人気のペンです。
そんなガラスペンに使うインク壺の代用は何かあるのでしょうか?
また、万年質のインクとの違いはあるのでしょうか?
ガラスペンの主にインクについて調べましたので、見ていって下さいね。
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ガラスペンのインク壺を売ってる場所や代用品は?
ガラスペンを使う際に欲しくなるのがインク壺です。
インク壺とはインクを入れておく壺型の容器です。
でもインク壺ってどこで売っているのでしょうか?
インク壺を売ってる場所を調べてみました。
その結果、インク壺は文房具店や雑貨店の他、東急ハンズなどでも販売されているようです。
また、ネットショッピングサイトで検索すると色々なインク壺が出てきます。
とはいえ、お試しでガラスペンを使う人なんかは、いきなりインク壺を買うのはちょっと敷居が高いですよね。
もしもインク壺がない場合は何かで代用できるのでしょうか?
入手しやすいのはタミヤの角瓶です。
タミヤといえば模型の塗料などを販売しているメーカーです。
ホームセンターなどで見かけた事のある人も多いでしょう。
角瓶は塗料を入れるためのもので、購入しやすい価格なのも嬉しいポイントです。
ちなみに角瓶はタミヤのラベルが付いていますが、シールなので剥がせます。
他には少量のインクを入れたい場合はランチャームを使うのも手です。
ランチャームとはお弁当などに入っているあの魚型などの醤油入れの事です。
元々醤油が入っているものなので、同じ液体であるインクを入れても漏れません。
ただし瓶に比べると耐久性は低いので強く押さえたりしないように注意が必要です。
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ガラスペンと万年筆のインクの違いは?同じ?
ガラスペンと同様に味があるペンとして人気があるのが万年筆です。
万年筆の方がメジャーなため、持っている人も多いでしょう。
そして万年筆を愛用しているなら万年筆のインクも使っていると思います。
ところでガラスペンと万年筆のインクに違いはあるのでしょうか?
実はガラスペン専用のインクというのは存在しません。
ガラスペンは万年筆のインクを使って書く事ができます。
なので答えは、
・ガラスペンは万年筆のインクを使える
・ガラスペンと万年筆のインクに違いはない
という事になります。
ちなみにガラスペンは万年筆とは異なりかなりシンプルな構造をしています。
万年筆のように複雑なパーツがたくさんあるというわけではありません。
そのため万年筆のインク以外にも、
・イラスト用のカラーインク
・墨汁
・水彩絵の具
・証券用インク
なども使えます。
ただし顔料系のインクは使った後そのまま放置しておくとペンの溝に付着して落ちにくくなります。
ガラスペンはこの溝が重要なので、顔料系のインクを使用した後はすぐに洗うようにしましょう。
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まとめ
ガラスペンで使うインク壺は文房具店や雑貨店、東急ハンズなどで売っています。
ネットショッピングサイトでもインク壺を検索すると様々なインク壺が見つかります。
また、インク壺の代用としておすすめなのはタミヤの角瓶です。
更に小分けにしたいならお弁当に入っている醤油入れ(ランチャーム)も使えます。
元々醤油を入れるものなのでインクを入れても漏れませんが、強い衝撃は与えないように注意しましょう。
ちなみにインクは万年筆のインクだけでなくイラスト用のカラーインクや墨汁、水彩絵の具など色々使えます。
ただし顔料系のインクは溝に付着したまま放置すると落ちにくくなるので、すぐに洗うようにしましょう。